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トクマナビ

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ドコモで「シェアパック5」などの新たな料金プランが2016年3月からスタート

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2016年1月29日にドコモは、家族でパケットを分け合えるシェアパックに5GBのパックを追加することを発表しました。また、「カケホーダイライトプラン(以下カケホーダイライト)」の適用対象を拡大させることも併せて発表。これにより、今よりも安い料金で利用できることになりました。

2016年3月から「シェアパック5」が追加!

家族で分け合うシェアパックでは、「シェアパック10(10GB)」が最も安いプランとなっていましたが、新しく「シェアパック5」が追加されることになりました。毎月5GBの利用で、料金は月額6500円。2016年3月からスタートです。

基本の料金プラン解説記事

tokumanabi.hatenablog.com

では一体「シェアパック10」に比べて、どの程度料金が安くなるのでしょうか?実際に料金を計算してみました。

ケース1 カケホーダイで25歳以下なし

ケース1では全員カケホ―ダイプラン(以下カケホーダイ)で、25歳以下がいないというシンプルな設定で「シェアパック10」と「シェアパック5」の料金比較を行いました。人数は2人から4人の3つのケースに分けて計算しました。

2人の場合

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※1 カケホーダイ(2700円)+SPモード(300円)+シェアパックで計算しています。

3人の場合

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4人の場合

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ネットをあまり利用しない方にとっては大きなメリット

このシェアパック5は、「 ネットや動画をあまり利用しないご家族におすすめ」のサービスです。カケホーダイを選択すると、最低でも6000円前後かかってしまうのが、これまでの料金プランでした。しかし、5GBのパックが登場したことで、カケホーダイでも毎月5000円前後まで抑えることが可能になりました。割引サービスをうまく利用すれば、よりお得な料金になります。(後述)。

2年間の合計料金に注目して、10GBと5GBのパックを比較してみると、7万2000円もの差があります。7万2000円の違いは家計にとって、非常に大きな差だといえます。毎月のデータ量が少ないご家族は、シェアパック5への移行を検討することをお勧めします。 

カケホーダイライトプランの適用対象拡大

新しいパケットパックの追加と併せて、「カケホーダイライト」の適用対象を「シェアパック」全てに拡大することも発表されました。今までは「シェアパック15」以上が対象となっており、そこまで料金が安くならない仕組みでした。

今回、「シェアパック10、5」も適用対象になったことで、大幅に料金を抑えることが可能になります。こちらについても具体的な料金ケースを紹介しましょう。

ケース2 カケホーダイライトプランで25歳以下なし

ケース1と異なり、通話プランに「カケホーダイライト」を選択した場合の料金を計算しました。25歳以下はなしとします。

2人の場合

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※2 カケホーダイライト(1700円)+SPモード(300円)+シェアパックで計算しています。

3人の場合

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4人の場合

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3人、4人だと月4000円代で使えちゃう!

これまでの対象は15GB以上のパック。2人だと毎月8500円、3人では6500円、4人で5500円がライトプランの最低料金でした。通話プランを安くしたのに、それでも毎月5000円以上かかってしまう状態にありました。

しかし、適用対象の拡大で、毎月4000円代が実現できることに(3人以上の場合)。「通話もネットもあまりしない」方が、非常にお得な値段でスマホを使えるようになったといえます。

割引サービスって適用されるの?

「シェアパック5」は、「ずっとドコモ割」や「U25応援割」が適用されるのでしょうか?答えは「適用されます」。

では具体的にどの程度サービスが受けられるのでしょうか?

U25応援割

U25応援割は、25歳以下の方が受けられるサービスです。通話プランによってサービス内容が異なります。カケホーダイの場合は、「毎月500円の割引」と「毎月1GBのボーナスパケット」が受けられます。一方、カケホーダイライトプランを選択した場合は、「毎月1GBのボーナスパケット」のみで、毎月500円の割引は適用外なのでご注意ください。

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注意

最近発表されたドコモの新しい学割は残念ながら適用されませんので、合わせてご注意ください。

新学割プランについては、比較記事を見て頂ければと思います。

tokumanabi.hatenablog.com

ずっとドコモ割

ずっとドコモ割は、ドコモ利用年数が長ければ長いほど、毎月の割引額が大きくなるサービスです。シェアパック5では10年以上の方が適用対象です。割引額は以下の通りです。

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ケース3 割引を最大限に利用した場合

ケース3では、先ほど説明した割引サービスを適用した場合の料金を考えてみたいと思います。設定は以下のようにしました。

設定

・4人家族

・25歳以下は2人

・父が15年以上ドコモを利用

 

カケホーダイの場合

赤で囲んだ部分は割引サービスを指しています。

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カケホーダイライトの場合

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カケホーダイライトでは月3800円で利用可能!

シェアパック5でカケホーダイライトを選択した場合、1人当たり月3800円で運用できる計算となっています。大手携帯会社の料金から考えると、月3000円代は夢の値段。今まで毎月6000円以上かかるのが当然のことでしたから。

月3800円で利用できますが、もちろんデメリットもあります。それはデータ量の少なさです。25歳以下のボーナスパケットがあっても、毎月4人で利用出来るデータ量は7GB。父と母で1GBずつだとしても、お子さんは1人当たり2.5GBしか使えません。ネットや動画の利用が多い学生にとって見れば、非常に少ないGB数でしょう。

元々利用データが少ない家族であれば最適なプランですが、ある程度インターネットを利用する場合はWIFIなどをうまく利用して、データ量を抑える必要があります。

「データ数が5GBじゃ厳しい!」という方は、シェアパック10を選択しましょう。これであれば、お子さん2人で5GBずつ利用することが可能です(父と母が1GBずつ利用)。また、利用年数によっては毎月5000円以下で使うこともできます。

まとめ

ではまとめです。今回の新プランをおさらいしましょう。

おさらい

・5GBを毎月5000円で利用出来る「シェアパック5」が追加される

・シェアパック5は、「ネットや動画の利用頻度が少ないご家族」におすすめ

・「カケホーダイライトプラン」の適用対象が全てのシェアパックへと拡大

・新プランの開始は2016年3月から

 

安く利用するポイントはデータ量の削減

新たなパケットパックの登場で、これまで実現の難しかった毎月5000円以下の運用が、大手携帯会社でも行うことができるようになりました。もちろん料金が安くなる分、毎月利用できるデータ量は少ないです。

ポイントは「いかに毎月の利用データ量を抑えるか」という点にあります。ネット環境が自宅に整っているご家庭では、WIFIを積極的に利用すればデータ量を最小限に抑えることができます。また、外出先では動画の閲覧を制限したり、アプリをこまめに切っておくといった対策が必要です。

お子さんにもこのようなデータ量の抑え方を教えてあげて、出来るだけ無駄なデータ通信をさせないことが、スマートフォンや携帯電話を安く利用するためのカギとなります。 今回の新プラン追加を良い機会として、もう一度現在の料金プランを見直してみてはいかがでしょうか。

 

2年契約の無料解約期間を1か月から2か月へ延長を示唆

ドコモは新プランの発表と同時に、もう1つ大きな発表を行いました。それは2年契約の無料解約期間を、1か月から2か月へ延長する方針を決定したことです。

通常、2年契約の途中で解約すると、解約金9500円がかかります。解約金なしで契約をやめるには、2年契約を終えた後の最初の1か月間(25か月目)で解約を申し込む必要があります。この期間が過ぎてしまうと自動的に2年契約更新となるのが、これまでのシステムでした。

ここで問題となっていたのが、無料解約期間の短さです。「2年契約の更新を判断する期間が1か月というのは、あまりにも短すぎる」との声が多く聞かれていました。

無料解約期間が2か月間に延長すれば、携帯電話の今後の利用方法をゆっくり考えることが出来ますし、違約金を払わずに済むユーザーが増えるでしょう。

2016年3月7日、正式に期間延長を発表

2016年3月7日にドコモから正式に延長期間の発表がありました。2016年2月に満了を迎えたユーザーから適用されます。

これで2月に満了を迎えたユーザーは3月に加えて、4月も解約金なしで解約ができるようになります。この契約満了を迎えたユーザーは、この機会に携帯プランの見直しをしてみてはいかがでしょうか。