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【比較】ソフトバンクの新料金プランと割引サービスを徹底分析(2017年版)

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 ドコモ編、au編とお送りしてきた大手携帯会社の料金プランを徹底比較、分析する企画。最後は、ソフトバンクの料金プランを分析、解説したいと思います。ぜひプランを選択する際の参考にして頂ければと思います。

ではまず、基本プランを見ていきましょう。ソフトバンクの基本料金体系は、「通話プラン+S!ベーシックパック+データ定額パック」です。

2017年7月28日情報更新)

基本プラン1 通話プラン

ソフトバンクの通話プランには3つのプランが用意されています。

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※1 データ定額パック「標準(8)、大容量(10)(13)」の新規受付は既に終了しています。現在契約中の方はそのまま利用出来ます。

 

「スマ放題」と「スマ放題ライト」という定額のかけ放題プランに加えて、月額934円の「ホワイトプラン」というラインナップとなっています。通話プランはauと同じプラン内容です。

2年契約なしでも契約が可能です。しかし、2年契約時の月額料金より1000円から1500円ほど割高です。また、2年契約なしの場合でも、3か月目までは解約金がかかります。この点も覚えておきましょう。

2016年6月から解約金のかからない新2年契約プランスター

2016年6月より、3年目以降は解約金のかからない新たな2年契約プランがスタートしました。その名も「フリープラン」。フリープランの基本情報やお得度など、詳しい内容については新2年契約プラン解説記事をご覧下さい。

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スマ放題はデータ定額パックなしでも契約可能

「通話プランのみでも契約できるの?」という質問をよくみかけますが、「スマ放題」であれば、通話プランのみで契約することが出来ます。一方でスマートフォンの契約の場合かつ「ホワイトプラン」と「スマ放題ライト」は、「S!ベーシックパック」と「データ定額パック」の加入が必須ですのでご注意ください。

基本プラン2 データ定額パック

データ定額パックは、「スマ放題・スマ放題ライト」と「ホワイトプラン」で選べるプランが異なります。大容量データプラン「ギガモンスター」がスタート!

スマ放題・スマ放題ライトの場合

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家族データシェアを利用の方

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旧データプラン

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 旧家族データシェア

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2016年9月13日から「ギガモンスター」がスタート

9月より大容量データプラン「ギガモンスター」がスタートしました。プランは20GBと30GBの2種類。お得な値段で動画や音楽コンテンツが長時間利用することが出来ます。

また、新プラン導入を機にデータプランの名称が変更となりました。

「データ定額20GB、30GB」は家族データシェアの親回線で契約することが出来ません。家族データシェアの親回線の方は「家族データシェア10GB~30GB」のプランを選択することになります。

ちなみに9月28日で家族データシェア20GBと30GBの新規受付は終了。それに代わり現在は「家族データシェア50GB、100GB」が用意されています。こちらも個人向けプランと同様にお得なプランです。

2016年4月1日から、月4900円で利用出来る新プランがスタート

ドコモ、auと同様にソフトバンクでも、ネット利用の少ないユーザー向け低価格プランを導入すると発表されました。容量は1GBで月額2900円。スマ放題ライトと契約することで月額4900円が実現します。auでは不可ですが、ソフトバンクの低価格プランはスマ放題でも利用可能です。

ただし、注意点が1つ。スマホ契約の場合、端末割引に当たる「月月割」が適用されません。せっかく低価格プランを契約しても、他のプランより端末代金が5万ほど高くなる可能性があるので、注意が必要です。

ホワイトプランの場合

ホワイトプランでは、定額制と二段階定額という2つのプランが用意されています。利用傾向に合わせて、プランを決定しましょう。

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基本プラン番外編 シンプルスタイル

ソフトバンクには、「シンプルスタイル」というプリペイド式の携帯電話が存在します。「2年契約なし」「基本料金0円」「前払い方式」といった特徴のあるサービスです。前払いなので無駄遣いの心配もなく、手軽に利用出来る魅力があります。詳しくは解説記事をご覧ください。

tokumanabi.hatenablog.com

オプション1 スマ放題、スマ放題ライト・ホワイトプラン共通

ソフトバンクの1つの特徴が、豊富なオプションサービスです。様々なタイプに合わせて、お得なサービスが用意されています。まずはスマ放題、スマ放題ライト、ホワイトプラン共通のオプションを紹介しましょう。

追加データ(快適モード)

データ定額パックの上限を超えても、速度制限がかからない。上限を超えた場合、追加分が自動購入となる。上限は自分で設定可能(1回=1GB)。上限設定の範囲は「無制限 or 1~10GB」まで。快適モードは制限がかからないため、使い過ぎの恐れあり。高額な料金が請求されることのないよう注意が必要。ちなみに追加分は、1GBにつき1000円かかります(制限モードも同様)。

追加データ(制限モード)

データ上限を超えると、速度制限がかかる。速度を元に戻したい場合は、利用したいデータ量分の追加料金を支払わなければならない。こちらは快適モードと違い、上限が来る都度に1GB分の料金を支払うシステム。

追加分は1GB(1000円)、0.5GB(550円)の2つから選択できる。

長期継続特典

ソフトバンクでは長期利用している方を対象としたキャンペーンを行っています。長期ユーザーには「Tポイント」と「毎月割引」といったお得な特典がもらえます。

このキャンペーンでもらえるTポイントは「期間固定Tポイント」です。

期間固定Tポイントとは?

Yahoo!ショッピングやロハコ for SoftBankGYAO!などのYahoo!JAPANサービスで利用できる有効期限付きのTポイントです。

 

条件と特典内容は以下の通りです。

条件

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特典

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有効期限

Tポイントには有効期限がありますのでご注意ください。

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スマートフォン基本パック

セキュリティアプリや紛失サービスなどのオプションサービスがセットになったもの。月額500円。全て個別で契約したら月1600円かかるのでお得です。

 

サービス内容

月額料金は個々で利用した場合の料金です。

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デザリングオプション

スマホルーター代わりにして、インターネットに接続できるサービス。

月々の料金表

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あんしんファミリーケータイ基本パック

以下のオプションを月500円で利用できるサービス。それぞれ1つずつ契約すると800円かかります。

サービス内容

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オプション2 スマ放題、スマ放題ライト編

データくりこし

100MB単位で、残ったデータ量を翌月に繰り越せる。

家族データシェア

親回線のデータを子回線でも利用。子回線は最大9回線まで組むことが可能。子回線のデータ定額料金は月500円です。

データシェアの条件:親回線が家族データシェア10GB以上のパケットパックと契約する

子回線がスマ放題ライトを契約する場合:親回線で家族データシェア15GB以上の契約が必要あり

 

データシェアプラス

ケータイやタブレットでデータを分け合える。1人でスマホタブレットといった、2台持ちをする時におすすめ。親回線がホワイトプラン、標準プランを選択した場合は、データくりこしが適用されない。

オプション3 ホワイトプラン

Wホワイト

月額934円で通話料が半額になるサービス。ソフトバンク宛の通話は無料(21時~1時は半額)。

ホワイト家族24

家族への国内通話やメールが24時間無料。最大10回線まで契約が組める。

ホワイトコール24

ソフトバンクケータイと固定電話間の国内通話が24時間無料。対象となる固定電話は、おうちのでんわ、BBフォン(M)、BBフォン、ホワイト光電話、ケーブルライン、ひかりdeトークS、NURO光でんわ。無料で利用可能。

24時間通話定額オプションサービス

ソフトバンク宛の通話が24時間無料。月額477円。初月2か月間は無料。

 

割引制度1 スマ放題 / スマ放題ライト・ホワイトプラン共通

オプションサービス同様、割引制度も充実しています。 

おうち割 光セット

「おうち割 光セット」とは、インターネット回線とセットでソフトバンクiPhoneスマートフォン、ケータイなどを契約すると、最大月2000円の割引が受けられるサービスです。割引額は以下の通りになっています。

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※2 最初の2年間で計算しています。

その他の割引サービス

・ハートフレンド割引

障がいのある方々を対象とした割引サービス。

受けられるサービス(スマ放題 / スマ放題ライト)

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※3 2年契約の通話プランは併用不可

受けられるサービス(ホワイトプラン

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・月月割

2年契約を結んだ際に受けられる端末割引のこと。ドコモの「月々サポート」、auの「毎月割」にあたる。

割引制度2 スマ放題 / スマ放題ライト

家族おトク割

2017年2月分を持って新規受付が終了しました。

家族で2回線以上契約の方が対象です。データ定額パックの合計が10GB以上の場合、割引が適用されます。GB数に応じて、割引額が変化。割引額は次の通りです。

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割引・オプションは併用不可のサービスが多数あり!

豊富なオプションと割引サービスが魅力的なソフトバンクですが、1つ注意点があります。それは「併用できないオプションや割引」が多数存在することです。割引があるからといって、なんでも同時割引が受けられるわけではないので気を付けましょう。併用できるサービスと出来ないサービスをまとめましたので、参考にどうぞ。

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ソフトバンクオンラインショップへ移動する

料金比較1 個人(通話なし)

ここまで一通り、ソフトバンクが用意するサービス内容を解説しました。続いて、各種プランの料金比較を行います。「個人」と「家族」のセクションに分けて、紹介します。まずは個人で利用する場合から解説します。

基本3プランの最低価格

ホワイトプランのパケットパックは「パケットし放題フラット for 4G」とします。

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月月割を適用させた場合の最低価格

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データ定額ミニ1GBは「月月割」が利用できないため注意が必要

データ定額ミニ1GBはスマ放題ライトとの組み合わせにより、月5000円以内での利用が可能です。しかし、端末を購入する方には1つ注意点があります。それは「1GBプランは月月割が適用されないこと」です。

月月割とは端末購入の際に適用される毎月の端末割引のことです。これがないと端末代金が数万円高くなります。その結果、下の例のように1GBプランより、2GBプランや5GBプランで契約した方がお得になるケースがあります。

 

「iPhone7 128GB」を機種変更で購入した場合

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料金比較2 個人(通話あり)

通話を行う場合の料金を考えてみましょう。

5GB以上利用編 1回の通話

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5GB以上利用の場合はスマ放題やスマ放題ライトがお得

「5GB程度の利用でOK」という方は、スマ放題かスマ放題ライトのプランがおすすめです。「ホワイトプラン+パケットし放題フラット for 4G」で2分以上の通話を行うと、かけ放題ライトの方が安くなります。料金比較表を基に、通話時間別のおすすめプランをまとめました。

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このように通話時間や通話傾向によって、利用すべきプランが異なります。自分の通話傾向と照らし合わせて、プランを決めましょう。

7GB以上利用編 1回の通話

次に7GB以上利用する場合の料金比較を行いましょう。ここでは1回の通話と、1回5分の通話に分けました。

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7GB編 1回5分の通話

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通話時間によっては、Wホワイトを活用するのも有効な手段!

まず1回の通話について。ここではホワイトプランとスマ放題に加えて、通話料が半額となるWホワイトを入れたホワイトプランプランでも計算を行いました。その結果、47分から56分30秒までの通話時間では、Wホワイトを利用したプランが最もお得だと分かりました。「1回5分を超える通話」をある程度する方は、Wホワイトの導入を検討してみましょう(Wホワイトを利用するにはホワイトプランを選択しなければいけません)。

GB数が13GBも違うので、ネット利用を重視する方は「スマ放題+データ定額20GB」が圧倒的にお得です。

次に1回5分以内の通話です。1回5分以内という短時間の通話を6回以上行う方は、スマ放題ライトの利用をおすすめします。 GB数もホワイトプランより13GBも多いので、ネットを頻繁に利用する方はお得です。

2つの比較表を基に、おすすめプランをまとめました。ぜひプラン決定の参考にして頂ければと思います。

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料金比較3 家族(2人~4人編)

家族で活用すべき割引プランには「家族データシェア」があります。しかし、ネット回線とセットでお得になる「おうち割光セット」を利用する場合は、家族データシェアが利用できません。果たして「家族データシェア」と「おうち割光セット」はどちらがお得なのでしょうか?

2人家族の場合

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3人家族の場合

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4人家族の場合

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ネット回線を利用するなら「おうち割光セット」はお得

料金比較から、「おうち割光セット」の方が家族データシェアよりお得なことが分かります。2人もしくは3人家族の場合、2年間で7万円以上も家族データシェアより安く利用することが出来ます。4人家族50GB利用の場合でも、家族データシェアより3万円以上お得な計算となっています。

家族データシェア料金表(人数別、容量別)

最後にデータシェアを利用した場合の料金表を、人数別、容量別でまとめました。

2人家族の料金プラン

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※3 スマ放題(2700円)+S!ベーシックパック(300円)+データ定額サービスで計算しています。

3人家族の料金プラン

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4人家族の料金プラン

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まとめ

まとめです。ではここまでの解説をおさらいしましょう。

おさらい

・通話プランは「ホワイトプラン」「スマ放題」「スマ放題ライト」の3つ

・2016年9月13日から「ギガモンスター」がスタート

ソフトバンクにはプリペイド式の携帯電話がある

・割引・オプションには、併用不可のサービスやキャンペーンが存在する

・通話時間と通話傾向によって、お得なプランが異なる

・長期ユーザー向けのキャンペーンがある

 

複雑な「割引・オプション」を上手く活用することが節約のポイント

料金プランがシンプルなドコモに比べて、複雑な印象があるソフトバンク。逆に言えば、それだけ様々なユーザーに合わせたサービスが用意されているといえます。この豊富なサービスを上手に使い分けることが、コストカットのポイントとなります。まずは通話時間や利用データ量など、現在の利用状況を把握しましょう。その上で、こちらの記事を参考にしながら、最適なプラン選びを行うことをおすすめします。

 

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