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トクマナビ

日常生活を送る上で、お得なサービスや商品を紹介するサイトです。ケータイ・格安SIMや節約術の話題が多め。

MNPでお得なワイモバイルのスマホプランを徹底分析(2017年版)

格安SIM・ケータイ 格安SIM・ケータイ-料金プラン解説

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ドコモ、auソフトバンクに次ぐ第4のキャリアと呼ばれているワイモバイル。最近は演技力が光る猫のCMが話題を呼んでいます。

格安の値段を謳うワイモバイルですが、他の大手携帯会社に比べてどの程度お得で、どんな注意点があるのでしょうか?今回はワイモバイルのスマホプランに迫っていきたいと思います。(2017年1月30日情報更新)

ワイモバイルとはどんな会社?

ご存知の方も多いと思いますが、現在ワイモバイルはソフトバンクの子会社です。大手の携帯会社より格安の料金で利用出来る格安スマホです。

ワイモバイルのスマホプラン

まずは基本的なスマホプランを確認しましょう。ワイモバイルのスマホ料金プランには3つのプランが存在します。表示価格は全て税抜です。

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※1 「スマホプラン割引」適用時の料金

通話オプションについて

スマホプランには「スーパーだれとでも定額」という通話し放題オプションがあります。追加で月額1000円払うと、利用することが出来ます。

定期契約の有無などによって、料金が異なる

他のキャリアと同じく、2年契約の有無によって月額料金が異なります。また、ワイモバイルには「スマホプラン割引」というものが存在します。

スマホプラン割引とは?

加入した月より25か月間に限り基本使用料が最大1000円割引されるサービス。スマホプランS/M/Lに加入すれば受けられる(ソフトバンクからの番号移行、ディズニー・モバイル・オン・ソフトバンクからのMNPは除く)。 

 

長期利用者向け特典開始で、3年目以降も1000円割引に

2016年2月22日に「スマホプラン長期利用者向け特典」の提供を発表しました。これまで「スマホプラン割引」が切れる3年目以降は、月額料金が1000円高くなる仕組みでした。これがワイモバイルの大きなデメリットとも言われていました。

しかし、長期利用者向け特典の導入により、3年目以降も毎月1000円の割引が継続されることになりました!適用開始は2016年9月。これから加入される方は適用されますので、ご安心ください。

2年契約の有無、スマホプラン割引の有無による料金の違い(プラン別)

スマホプランS

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スマホプランM

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スマホプランL

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このように契約方法によって、料金は大きく異なります。基本的には「2年契約+スマホプラン割引」の契約をおすすめします。ちなみに2年契約は途中解約すると、9500円の契約解除料がかかります。

ワイモバイルのデメリットって何?

ドコモ、auソフトバンクの大手3社より安い値段で利用できるワイモバイル。しかし、料金が安い分、もちろんデメリットも存在します。これから挙げるデメリットを妥協できる方は、ワイモバイルの利用をおすすめします。

デメリット1 購入できる機種が他社より劣る

ドコモ、auソフトバンクの大手3社より安い値段で利用出来るワイモバイル。しかし、料金が安い分、もちろんデメリットも存在します。これから挙げるデメリットを妥協できる方はワイモバイルの利用をおすすめします。

まず1つ目は「端末の性能が劣る点」です。iPhone7などの最新機種は取り扱っていません。また、XperiaやGalaxyなどの人気機種(iPhoneについては後述)もありませんし、用意されている機種数も少なめです。このように、ワイモバイルは端末面において、大手キャリアより劣ります。

2016年3月4日より「iPhone5s」の販売がスタート!

2015年まで取り扱いのなかったiPhoneが、去年からワイモバイルに登場しました。2016年3月より「iPhone5s」の販売が開始。16GB(シルバー)と32GB(スペースグレー)の2種類が用意されています(もちろん新品)。

スマホプランS/M/Lから選択可能で、月額2900円からの利用が可能となります(端末代金は別途かかります)。最新機種ではありませんが、機能面としては十分優れた端末なので非常にお得だといえます。

詳しい情報を知りたい方はこちらをどうぞ

tokumanabi.hatenablog.com

デメリット2 2年間の契約期間がある

ドコモ、auソフトバンク同様、2年契約があります。2年契約なしのプランも選択できますが、料金が高くなるので得策ではありません。定期契約を結びたくない方は、格安SIMの利用をおすすめします。

格安SIM解説記事

tokumanabi.hatenablog.com

よくある質問1 通信速度は遅くないの?

料金が安いだけに、対応エリアや通信速度が気になりますよね?それぞれどうなっているのか解説します。

対象エリア

ソフトバンクのエリアでも利用できるので、全国各地で繋がります。より電波の届きやすいプラチナバンドにも対応しているので、快適な通信が可能です。

速度面

高速データ通信「4G」に対応。LTEに対応したエリアでは最大112.5Mbpsのデータ通信が可能です。

2015年8月に市場調査会社のICT総研が行った「格安スマホ&大手携帯キャリア 通信速度実測調査」では、ワイモバイルが大手キャリアと同程度の通信速度を記録しました。このような実際の結果から、速度面の問題はないといえます。

よくある質問2 キャリアメールは使えるの?

格安SIMにはキャリアメールがありません。ではワイモバイルはどうなのでしょうか?

答えは「あります」。ワイモバイルでは「@yahoo.ne.jp(@yahoo.co.jpではない)」というメールアドレスが与えられます。

オプション1 「データ容量2倍キャンペーン」

ここからワイモバイルが実施している割引とオプションサービスを紹介します。まずは「データ容量2倍キャンペーン」です。適用対象の方は、毎月のデータ通信量が通常の2倍となります。提供期間は2年間です。

適用対象

・他社からの乗り換え(MNP

PHS、旧イーモバイルから機種変更 or スマホプランS/M/Lへ契約変更

注意点 データを増やす仕組みが多少複雑

こちらのキャンペーンは、一度に2倍分のデータ量がもらえるわけではありません。通常、各スマホプランのデータ上限を超えると、速度制限がかかります。元の速度に戻すためには、500MBに付き500円の追加料金がかかります。キャンペーンでは、この追加料金が無料になります。

つまり、通常の上限を超えたら追加分(無料)の申込みが必要ということです。例えばスマホプランSの方を例に考えましょう。通常の上限は1GB。1GBに到達したら追加の申込みを行います。その追加分(スマホプランSは500MB×2回)が無料となります。

多少仕組みが複雑なので、ご注意ください。

データ量2倍キャンペーンのまとめ表

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※2 通常は500MB追加するごとに500円かかります

割引サービス1 ワイモバイルの新プラン「ワンキュッパ割」

2016年6月から新割引サービス「ワンキュッパ割 」が新たにスタートしました。

適用対象は「新規契約」「他社からの乗り換え(MNP)」「PHSや旧イーモバイルからの機種変更」「スマホプランS/M/Lへの契約変更」の方。年齢は関係ありません。また、MNPソフトバンクからの乗り換えも適用対象となっています。

特典内容は「データ容量2倍(2年間)」と「毎月1000円の割引(1年間)」というお得なサービスです。

特典適用時の料金をこちらでまとめました。

ドコモ、auからMNP、機種変更の方

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割引・オプションの注意点 ソフトバンクからの乗り換え(番号移行)は料金が若干異なる

注意が必要なのは、ソフトバンクユーザーから乗り換えの方。これまでとは異なり、「ソフトバンクからのMNP」は割引サービスの適用対象です。しかし、「ドコモ、auから乗り換え」より、月額1000円高い料金設定となっていますので、ご注意下さい。

ソフトバンクからの乗り換え(番号移行)

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割引サービス2 ヤング割

2017年1月20日から新学割サービス「ヤング割」がスタートしました。18歳以下の方は2年目以降の基本料金が毎月1000円安くなります(1年間)。つまり、ワンキュッパ割と組み合わせることで、毎月1000円の割引が2年間に渡って適用されるということです。新規契約や他社からの乗り換え(ソフトバンクからの番号移行も含む)だけでなく、旧イーモバイルPHSからの機種変更、スマホプランS/M/Lへの契約変更の方も対象です。ヤング割適用時の料金をプラン別にまとめてみました。

ドコモ、auから乗り換え、新規契約、契約変更

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ソフトバンクから乗り換え

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割引サービス適用対象まとめ

こちらで割引サービスの適用対象をまとめてみました。「毎月1000円の割引(1年間)」と「データ容量2倍キャンペーン」の2つを同時に受けられるのは、以下の方です。さらに18歳以下の方は「ヤング割」が適用されます。

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上記の対象を満たしていても、以下の端末は対象外です。

Battery Wi-Fi、Car Wi-FiLenovo TAB2、Lenovo TAB3、MediaPad M1、Surface3 

 

【公式オンラインストアへ移動する】

ドコモ、auからのMNP料金比較1 2GB編

ドコモ、auから乗り換えた場合、どの程度料金が安いのでしょうか?大手キャリアとの料金比較をしてみましょう。まずは2GB編です。ソフトバンクの料金プランを例に比べてみました。

設定

ワイモバイ

・19歳以上

・他社から乗り換え

スマホプランSを選択

・Nexus 6P(32GB)を購入

ソフトバンク

・26歳以上

・他社から乗り換え

・スマ放題プラン+データ定額ミニ2GBを選択

・Nexus 6P(64GB)を購入

 

比較結果

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※3 3年目からは1GB

ワイモバイルなら月3500円以下での運用が可能

2年間の合計金額で8万円以上ソフトバンクの金額を下回りました。しかし、1つだけ注意点があります。ワイモバイルの場合、10分を超える通話、または10分以内の通話が301回を超えると通話料(30秒につき20円)がかかります。通話頻度が多い方は「スーパーだれとでも定額」の加入を検討しましょう。毎月1000円なので、2年間で2万4000円のプラスとなりますが、それでもソフトバンクより5万8380円も安い計算です。

ドコモ、auからのMNP料金比較2 5~6GB編

続いては「5~6GB編」です。ここでソフトバンクを比較対象とします。

設定

ワイモバイ

スマホプランMを選択

・それ以外は2GB編と同じ

ソフトバンク

・他社から乗り換え

・スマ放題ライト+データ定額5GBを選択

・Nexus 6P(64GB)を購入

 

比較結果

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※4 3年目以降は3GB

端末の性能と料金を考えるかがカギ

ここでもワイモバイルが大きく大手携帯会社をリードしました。しかし、キャリアを選択するカギは、料金だけではありません。取り扱われている端末も重要です。ワイモバイルは料金が安い分、端末の性能面で大手より劣ります。「端末が多少古い」「性能が若干劣る」といったデメリットを踏まえて、キャリアの選択を行いましょう。

ドコモ、auからのMNP料金比較3 10GB以上編

最後は「10GB以上編」です。ここでもソフトバンクを例にし、20GBのデータプランを比較対象とします。

設定

ワイモバイ

スマホプランLを選択

・それ以外は5GB編と同じ

ソフトバンク

・他社から乗り換え

・スマ放題ライト+データ定額20GBを選択

・Nexus 6P (64GB)を購入

 

比較結果

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※5 3年目以降は7GB

月10GB以上ならワイモバイルがおすすめ!

差は5万8380円と他のプランより差は縮まりましたが、ソフトバンクを大きく上回りました。月10GB~15GB程度利用する方はワイモバイルの利用がお得となります。月16GB以上利用したい方は大手キャリアがおすすめ。1GB当たりの金額に換算すると、ソフトバンクの方が安い計算です。9月からスタートした大手キャリアの大容量パケットパックは非常にお得なプランになっています。

学割MNP料金比較1 2GB編

ここからは18歳以下を対象とした学割サービスの料金比較を行います。学割の場合、ワイモバイルはどの程度お得になるのでしょうか?26歳以上の比較同様に2GB編からスタートします。

設定

ワイモバイ

・18歳以下

au、ドコモから乗り換え

スマホプランSを選択

・Nexus 6P(32GB)を購入

ソフトバンク

・18歳以下

au、ドコモから乗り換え

・パケットパックは「データ定額20GB(U18)」を選択

・Nexus 6P(64GB)を購入

 

料金比較

料金プラン

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端末を含む料金

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同じ2GBでも9万円以上安いワイモバイ

ソフトバンクの学割サービスと比べると、ワイモバイルの料金は圧倒的に安いことがわかりました。スマ放題を選択したケースと比較すると、その差はなんと2年間で9万円以上にもなります。この金額なら一眼レフカメラやパソコン、テレビが買えますね。

学割MNP料金比較2 5GB編

続いて5GB編です。

設定

ワイモバイ

スマホプランMを選択

・それ以外は2GB編と同じ

ソフトバンク

・全て2GB編と同じ

・プランは同じだが、利用するデータ量は5GB

 

料金比較

料金プラン

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端末代金を含む料金

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スマ放題に比べて11万円以上もお得

2GBプランより差は広がる結果となりました。ワイモバイルでNexus 6P(32GB)を購入する場合、2年間で8万3620円で運用することが出来ます。月額換算で約3484円。毎月7000円~8000円かかるのが一般的な3大キャリアの携帯料金と比べると、非常に安い料金設定だといえます。

学割MNP料金比較3 10GB以上編

最後に10GB以上利用する場合の比較です。

設定

ワイモバイ

スマホプランLを選択

・それ以外は2、5GB編と同じ

ソフトバンク

・2、5GB編と同じ

・プランは同じだが、利用するデータ量は20GB

 

料金比較

料金プラン

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端末を含む料金

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利用するデータ通信量によっておすすめは異なる

料金的にはワイモバイルがトップでした。ただし、利用するデータ量が大きく異なります。ワイモバイルのプランでは毎月14GBの利用が上限です。それ以上利用するには追加料金がかかります。一方、ソフトバンクの学割モンスターU18は毎月20GB利用することが出来ます。また、ワイモバイルのスマホプランLは3年目以降、利用出来るデータ量が7GBまで下がってしまいますが、ソフトバンクは3年目以降も毎月20GBまで利用可能です。動画や音楽を頻繁に使う方は3大キャリアの学割サービスも選択肢に入れましょう。

25歳以下の方はこちらの大手キャリア学割比較記事も併せてご覧下さい。

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主力機種の性能一覧表

ワイモバイルで人気がある4つの端末の性能をまとめました。機種選択の参考にどうぞ。

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機種ごとの利用料金(スマホプラン別)

端末代金を含めたスマホプラン料金をまとめました(ワンキュッパ割適用時)。18歳以下でヤング割適用対象の方は下記の表より1万2000円安くなります。こちらも同じく参考にどうぞ。新機種「Nexus 6P」を加えました。

ドコモ、auからのりかえの方

※全ての機種に頭金100円がかかります

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ソフトバンクからのりかえ(番号移行)の方

※全ての機種に頭金100円がかかります

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新規契約の方

※全ての機種に頭金100円がかかります

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機種変更の方

※全ての機種に頭金100円がかかります

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ワイモバイオンラインストアについて

Y!mobileオンラインストア」は24時間受付なので、店頭に行く余裕がない方や店頭契約が面倒な方にはおすすめです。送料・代引き手数料は無料。最短で当日発送となっています。

オンラインストアでの購入方法

購入方法についてはこちらを参考にどうぞ。

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まとめ

ワイモバイルのスマホ料金プランをここまで解説してきましたが、改めておさらいをしましょう。

おさらい

・ワイモバイルはソフトバンクの子会社

スマホプランには1GB(S)、3GB(M)、7GB(L)のプランがある

・利用月額料金は2980円から

・2017年1月から新学割サービス「ヤング割」スタート

・大手より端末の性能面が劣る

・他社からの乗り換えでお得な特典が受けられる

・2016年3月4日からiPhone5sが登場

 

「実質0円」終了でワイモバイルの存在感が大きくなる

ドコモ、auソフトバンクの大手3社による端末の「実質0円」販売が終了したことで、ワイモバイルの売上が上がっています。「長期利用者向け特典」と「iPhone5sの登場で、ますます価値が上昇するでしょう。

大手キャリアからの乗り換えを検討している方は、ワイモバイルを選択肢に入れることをおすすめします。その中で「iPhone7などの最新機種がほしい方」は大手キャリア、「とにかく安い料金で利用したい方」は格安SIM、「ある程度端末の性能を保ちつつ、快適な通信速度で大手より安く利用したい方」はワイモバイルといったように、自分の求める点に合わせて業者を選択しましょう。

Y!mobileオンラインストア公式HPはこちら