2017年3月25日(土)にワイモバイルとUQモバイルで「iPhone SE」の販売がスタートしました。
2社は既に2016年から「iPhone」を販売を始めていますが、用意されたのはSEではなく5sでした。2017年になって、いよいよ4インチの最新機種であるiPhoneSEがワイモバイルとUQモバイルに登場することとなりました。
一体どちらの携帯会社がお得なのでしょうか?また料金プランはどうなっているのでしょうか?
2社の料金プランや通話プラン、サービス内容を比較し、どちらがお得か解説していこうと思います。
(2017年9月5日更新)
表示価格は全て税抜です
2社で用意されるカラーとストレージ容量
カラー
カラーは2社ともスペースグレー、シルバー、ゴールド、ローズゴールドの4種類が用意されています。
ストレージ容量
ワイモバイル:32GBモデルと128GBモデル
UQモバイル:32GBモデルと128GBモデル
ワイモバイル、UQモバイルともに2種類のストレージ容量が用意されています。128GBモデルは当初ワイモバイルのみの販売でしたが、2017年4月8日からUQモバイルでも取り扱いがスタートしました。写真や動画をたくさん保存したい方やアプリなどスマホの機能を最大限活用したい方は、128GBモデルの選択をおすすめします。
iPhone SEスペック比較
今回取り上げるiPhoneSEのスペックを見ていきましょう。「SEの購入を決めている方」や「スペック内容を既にご存じの方」は、料金プランの比較解説パートへお進みください。
スペック比較
比較1 サイズ
画面サイズはiPhone5sと同じ4インチ。サイズの大きな7と異なり、片手で操作しやすいメリットがあります。操作の快適性だけではありません。皆さん普段外出する際、スマホはどこにしまっていますか?
ズボンのポケットに入れている人も多いと思います。サイズが大きいと持ち運びに困るんですよね。ポケットに入らない。入ってもポケットからはみ出して、落ちやすい。一方、iPhoneSEはポケットに入りやすく、また113gと軽いので邪魔になりません。
もちろん人によっては、デメリットもあります。動画やゲームを大画面で利用したい方には、少しサイズが物足りません。また、手が大きな人には大きなスマホよりボタンがタップしにくいです。
比較2 カメラ画質
メインの外カメラは1200万画素。これは7と同じ画素数。5sの800万画素から大きく進化しています。一方、インカメラは5sと同じ120万画素のまま。7が700万画素もあるだけに少し残念。
比較3 容量
ワイモバイルとUQモバイルのSEには「32GBモデルと128GBモデル」が用意されています。写真や動画をたくさん保存したい方やアプリなどスマホの機能を最大限活用したい方は、128GBの選択がベストです。
比較4 バッテリー
スマホ選びの際に判断材料の1つとなるのが、電池の持ちです。モバイルバッテリーは荷物の邪魔になるし、充電場所探すのも一苦労。電池がすぐ切れるスマホに不満を感じるユーザーも多いはず。
SEはサイズと並んで、バッテリー持ちの良さに大きな魅力があります。電池の持ちが良く、7に匹敵するレベルです。5sと比べてビデオ再生時間は3時間、インターネット利用は3~4時間、オーディオ再生は10時間も長く使えます。これまで電池の持ちに不満を感じていたユーザーには、おすすめのスマホになっています。
基本プラン比較
ここからは料金プランについて解説します。まずはそれぞれの基本料金プランを見ていきましょう。
Y!mobileの料金プラン
UQmobileの料金プラン
iPhone SEの端末価格
端末代金はワイモバイルよりUQモバイルの方がわずかに安く設定されています。
2017年7月中旬に両社ともSEの端末価格が大幅に値下げされました。32GBモデルなら1万2000円台で購入できるケースもあります。
ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換えの場合、ドコモ・auからの乗り換えや新規契約に比べて端末代金が高くなる点に注意しましょう。
UQモバイルの場合、3GBプランや無制限プランの端末代金が4万900円(32GB)、5万500円(128GB)と高い料金設定になっています。プランが安くても、端末代金が高いケースにご注意ください。
料金比較1 個人編
GB数別にプランの比較を行っていきましょう。ストレージ容量別(32GBモデルと128GBモデル)で比較もしています。
設定
2GBプラン
32GBモデル
※1 3年目以降はデータ量が半分になります
※2 初月は端末代金の頭金がかかります
128GBモデル
6GBプラン
32GBモデル
128GBモデル
14GBプラン
32GBモデル
128GBモデル
ストレージ容量に関わらず端末代金の差でUQモバイルがお得
プランの基本料金は全く同じです。端末代金の差でワイモバイルよりUQモバイルが安い結果となりました。32GBモデルも128GBモデルも端末代金はワイモバイルよりUQmobileの方が400円安いです。料金だけを考慮するなら、UQモバイルの選択をオススメします。
通話プランによってもオススメの会社は異なります。短時間の通話が多い方はワイモバイルがオススメです。UQのおしゃべりプランは5分以内の通話が何度かけても無料です。一方、Y!mobileのスマホプランは10分以内の通話が何度かけても無料です。UQよりワイモバイルの方が無料通話の時間が5分ほど長いです。しかも回数が無制限(2017年2月から回数の制限がなくなりました)。
1度の通話時間が長い方はUQmobileをオススメします。UQのぴったりプランなら、毎月60~180分間の無料通話が付きます。
通話タイプによってもベストな会社は異なるので、事前に利用傾向を把握しておきましょう。
大手キャリアに比べてどの程度料金がお得なの?
ワイモバイルとUQモバイルの料金プラン以外のサービスを見てみる
料金比較2 大手キャリアとの料金対決(32GBモデル編)
大手3社で「iPhone SE」を購入する場合と格安携帯会社でSEを買うのでは、どの程度金額に違いがあるのでしょうか?「128GBモデル編」を見たい方は128GBモデル比較パートへお進みください。
条件設定は以下の通りです。
設定
2GBプラン
※1 3年目以降はデータ量が半分になります
※2 初月は端末代金の頭金がかかります
5GB以上
10GB以上
2GBと5GB以上のプランのお得度が高い
料金面では全てのプランでUQモバイルが大手を上回りました。最も料金差が開いたのは2GBと5GB以上のプランでした。UQならソフトバンクより2年間で8万2380円も安く利用出来ます。UQモバイルは2017年7月中旬にSEの端末価格を値下げしました。今ならソフトバンクの乗り換え価格とほとんど変わらない料金で、購入することが出来ます。
どのプランも最低5万円以上(2年間の合計金額)は大手の料金プランより安くなっています。
ワイモバイルとUQモバイルの料金プラン以外のサービスを見てみる
料金比較3 大手3社との料金対決(128GBモデル編)
128GBモデルの場合はどうでしょうか?128GBモデルの「iPhone SE」で料金の安いUQモバイルと大手3社の料金プランを比較してみたいと思います。
2GB
※1 3年目以降はデータ量が半分になります
※2 初月は端末代金の頭金がかかります
5GB以上
10GB以上
14GBまでならUQモバイル、14GB以上使うなら大手3社がオススメ
32GBモデルと同じく、全てのプランでUQモバイルが大手より安かったです。大手キャリアとの料金差は2年間で6万~8万円もあります。同じ新品のiPhoneSEで、なおかつ同じデータ通信量という点を考慮すると非常に魅力的です。2017年7月中旬にUQはSEの端末価格を大幅に値下げしました。プランMやLでの契約の場合、大手3社の乗り換え時の価格よりも安い価格設定となっています。
ちなみにソフトバンクからワイモバイルへ乗り換えの方も、「ドコモ・auからワイモバイルへ乗り換え、ワイモバイルへ新規契約の方」より料金は高いですが、大手よりは安い料金となっています。
10GB以上利用する方はデータ通信量によって選択すべき会社が異なります。毎月14GB以内の利用に抑えられる方はUQモバイルがオススメです。一方、14GBでは足りない方は大手3社(ドコモ、au、ソフトバンク)がオススメです。UQもワイモバイルも契約から3年目以降は、利用データ量が最初の2年間に比べて半分の量になってしまう点に注意しましょう。
ワイモバイルとUQモバイルの料金プラン以外のサービスを見てみる
料金比較4 大手3社との料金対決(家族編)
家族でiPhoneSEを利用する場合、どちらがお得なのでしょうか?以下の条件で比較を行いました。大手は家族プランで最も安いドコモで計算しています。
設定
・4人家族月50GB以上、3人家族月15GB以上のプランで比較
・家族向け端末割引があるワイモバイルを採用
・全員他社から乗り換え
・iPhoneSE 128GBを家族全員で購入
4人家族 50GB以上
3人家族 15GB以上
3人家族で月15GBなら、2年間で30万円もワイモバイルがお得
どちらもワイモバイルがドコモより安い結果となりました。4人家族50GB以上のプランなら2年間で20万円以上、3人家族15GB以上のプランなら2年間で30万円以上もドコモよりお得です。
3人家族でワイモバイルを利用すれば、ドコモと比べて半額以上の月額料金で利用することが出来ます。
ワイモバイルでは、2017年6月8日から「家族割引サービス」がスタートしました。家族の方が複数回線契約した場合、2回線目以降は毎月500円の割引(1回線につき)が適用されます。加えてワイモバイルでは「家族のスマホまとめてキャンペーン」が実施中です。スマホを複数回線契約した場合、2台目以降のスマホ1台につき5000円が還元されます。UQモバイルでは行われていないお得なキャンペーンです。
UQモバイルにも同じく「UQ家族割」があります。内容は家族割引サービスと同じ(おしゃべり/ぴったりプランS/M/Lに限る)です。
同じ端末、そして同じデータ通信量にも関わらず、料金面でとても大きな差があります。この点はUQやワイモバイルにとって大きな強みだといえます。
料金以外で両社との違いを比較してみよう
比較表
※4 留守番電話サービス、迷惑電話撃退サービス、三者通話サービスのセットで月380円です
【速度】 速度は両社とも大手キャリアに負けない速さを誇る
大手キャリアからの乗り換えを考える際に気になるのが通信速度です。「大手3社に比べると、速度が遅くなるのでは?」と心配になる方も多いと思います。実際のところはどうなのでしょうか?
ワイモバイルは高速データ通信「4G」、UQモバイルは高速データ通信「au 4G LTE」に対応。
2016年8月にITmediaが行った「速度調査(au回線・Y!mobile)8月編」では、ワイモバイルとUQモバイルが大手キャリアに負けない通信速度を記録しました。このような実際の結果から、速度面の問題はないといえます。
ちなみにUQmobileは2016年の「RBB TODAY 格安SIMアワード」の通信速度部門で2年連続の1位を受賞しています。
【支払方法】 口座振替にも対応しているワイモバイル
支払方法の幅広さならワイモバイル。ワイモバイルはクレジットカードだけでなく、口座振替にも対応しているので、クレジットを持たない方でも契約することが出来ます。
【プランの種類】 無制限プランのあるUQモバイル
種類の数ではUQが上ですが、そこまで変わりはありません。UQmobileにはデータ無制限のプランが用意されています。しかし、先ほど述べたように無制限プランの最大通信速度は500kbpsなので、その点は注意が必要です。
ちなみにUQには5つのプラン以外にもデータ専用プランが用意されていますが、SEでは利用が不可となっています。
【「iPhoneSEのストレージ容量」】 UQでも128GB販売スタート
UQモバイルで用意されているSEは当初32GBのみでしたが、2017年4月8日から128GBモデルの販売もスタートしました。動画やアプリを頻繁に利用する方にとって、32GBは不十分な容量です。逆に、動画や音楽、アプリをあまり利用しない方やスマホで撮影した写真や動画をPCに保存できる方は、32GBでも大丈夫です。
【キャリアメール】 ワイモバイルは無料で使えます
2社ともキャリアメールはあります。UQモバイルの場合、月200円の料金を支払えば、「○○○@uqmobile.jp」のメールアドレスでメール機能が利用出来ます。
ワイモバイルは月額無料で「@yahoo.ne.jp(@yahoo.co.jpではない)」のメールアドレスが利用可能です。
【サポート体制 月534円でAppleCareが利用可能
故障した場合の修理や製品保証などのサポートを受けたい場合は「AppleCare+ for iPhone」を利用することになります。月額料金は2社とも月534円です。
サービス内容は以下の通りです。
比較6【オプションの幅広さ】電話オプションのお得度はUQが上
「割込電話」、「グループ通話」「迷惑電話対策」といった通話オプションはどちらにも用意されています。料金的にはUQがお得。「留守番電話」「グループ通話」「迷惑電話対策」の3つを月380円(電話基本パック)で利用することが出来ます。
比較7【お子さんの安全(フィルタリング)サービス】ワイモバイルは一部無料で使えます
ワイモバイル
ワイモバイルの「あんしんフィルター」では、お子さんが利用するスマホのアクセス制限や利用状況の確認、管理が可能です。ウェブやアプリのフィルタリングに関しては無料で利用出来ます。利用時間の管理や利用状況(発着信履歴やメールの送受信先など)の確認が出来るオプションサービスは月300円の使用料がかかります。
UQmobile
UQの「filii(フィリー)」はお子さんが使うSNSやスマートフォンの利用データを分析し、親へと通知するサービスです。SNSの利用内容やつながりのある人を把握する機能もあるので、安心して子供にスマホを渡すことが出来ます。月額300円で利用可能です。現在、「スマホデビュー応援キャンペーン」開催中。2017年5月31日までに加入すると最大3か月間無料となります。
Y!mobileとUQmobileには解約金制度があります
料金の安さが大きな魅力のY!mobileとUQmobileですが、2社には大手3社と同様に解約金制度があります。
UQモバイルの解約金制度
データ専用のプランは契約期間がナシとなっています。しかし、音声付きプランとぴったり・おしゃべりプランは一定の契約期間があり、途中で解約の場合は契約解除料がかかります。契約期間と解約料は以下の通りです。ちなみにiPhoneSEを購入の場合、「データ通信のみ」のプランは利用出来ませんのでご注意ください。
ワイモバイルの解約金制度
ワイモバイルのスマホプランは2年契約の自動更新となっています。契約期間中に解約する場合は9500円の契約解除料がかかります。
おすすめなのはこんな人
これまでの比較から各キャリアのおすすめタイプをまとめてみました。通話タイプや動画、アプリの利用傾向によって選択すべき携帯会社は異なります。自分の利用タイプをよく考えて、携帯会社を選択しましょう。
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オンラインショップでの購入方法
ワイモバイルとUQモバイルでの購入方法は、店頭とwebの2つがあります。ここではオンラインショップでの購入方法をご紹介します。
準備するもの
用意するものは全部で3つ。他社から乗り換えの方は4つのものが必要です。
MNP予約番号の取得方法
他社から乗り換えの方はMNPの予約番号を取得する必要があります。予約番号は電話、web、店頭で取得することが出来ます。
電話での取得
webでの取得
※ソフトバンクからワイモバイルへ番号移行の方は電話から取得してください
本人確認書類について
本人確認書類を以下の中からいずれか1点用意しましょう。
ワイモバイル・UQモバイル共通
ワイモバイルのみ
UQモバイルのみ
・健康保険証+届出避難場所証明書・行政機関発行の領収書のいずれか
※在留カードの居住地が未定(届出後裏面に記載)の場合は在留カードに加えて、「公共料金領収書・住民票・届出避難場所証明書・行政機関発行の領収書」のいずれかが必要です。
未成年の契約について
UQモバイルは未成年の契約を受け付けていません。ワイモバイルは可能ですが、親権者の同意が必要です。
ワイモバイルで契約する場合
以下にある全ての書類が必要となります。
A 親権者(法廷代理人)同意書 兼 支払名義人同意書
B 親権者の本人確認書類
C 未成年のご契約者の本人確認書類
D 住民票もしくは戸籍謄本
※BとCが同性で同住所の場合、Dは必要ありません
家族割引サービスを利用する場合
家族割引サービスを利用する方は、家族または同住所であることを証明する書類(運転免許証や住民票など)が必要です。
必要な手数料(新規契約の方)
UQモバイルの場合はパッケージ代3000円、ワイモバイルは契約事務手数料3000円がかかります。
必要な手数料(他社から乗り換え[MNP]の方)
MNPの方は以下の費用がかかります。
1.初期費用
UQはパッケージ代、ワイモバイルは契約事務手数料として3000円がかかります。
2.MNP転出料
乗り換え前に契約していた携帯会社にMNP転出料を支払います。大手キャリアは転出料は以下の通りです。
3.契約解除料
現在契約中の携帯会社をやめる際にかかる手数料です。2年契約の途中で解約すると解約金が発生します。2年契約を終えた自動更新期間中の解約は、契約解除料がかかりません。
MNPにかかる費用まとめ
解約金あり
解約金(9500円)+転出費用(2000円~3000円)+パッケージ代 or 事務手数料(3000円)=1万4500円~1万5500円
解約金なし
転出費用(2000円~3000円)+パッケージ代 or 契約事務手数料(3000円)=5000円~6000円
申し込みの流れ
1.ワイモバイルの方は「ワイモバイルオンラインストア」へアクセス
2.ほしい端末を選択する
3.割引キャンペーンやお客様情報を記入する
4.本人確認書類の画像をアップロードします
※ワイモバイルの方は本人確認書類のコピーをFAXで送付する方法も可能です
5.手続き完了後に登録した住所へ配送
6.商品到着後、初期設定をして利用開始となります
書類送付の方法
1.画像アップロード
スマホやデジカメで確認書類を撮影し、スマホやパソコンから画像データをアップロードしましょう。撮影の際は名前、有効期限など文字が鮮明に見えるようにしましょう。
画像の種類
2.FAX(ワイモバイルのみ)
オンラインショップでの申し込み後、注文完了メールが届きます。届いたら、FAXで本人確認書類のコピーを送付しましょう。
用紙にWEB受付番号、証明書番号、有効期限、交付日を記載し、送付しましょう。
配送について
送料は無料です。最短当日から翌日以内に配送します(特定エリアを除く)。
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まとめ
おさらい
・2017年3月25日からワイモバイルとUQモバイルで「iPhone SE」の販売がスタート
・カラーはローズゴールドなど4種類から選択可能
・18歳以下なら最安月1980円でiPhoneSEが使える
・料金で見るとUQモバイルがお得
・ワイモバイルはかけ放題の通話時間がUQより長い
・サポートやフィルタリングサービスも充実
・キャリアメールもあり
・店舗かwebにて契約可能
「格安SIM+SIMフリー端末」と比べたらどちらがお得?
新品のiPhoneを安く利用する方法は他にもあります。それがアップルでSIMフリー端末を購入し、格安SIMと契約する方法です。では今回比較解説した2社とどちらがお得なのでしょうか?
今回は安さが魅力の「DMMモバイル」と、MM総研の「国内MVNO利用状況調査(2017年3月調べ)」で総合満足度1位に輝いた「BIGLOBE SIM」を比較対象として比べてみたいと思います。
設定
2GBプラン
6GBプラン
料金差はそれほどありませんでしたが、どちらもワイモバイルの方が安い結果となりました。また、1回にかかる無料通話時間もDMMモバイルやBIGLOBEより5分~7分ほど長いです。
ワイモバイルは端末とセットで契約できますが、格安SIMでiPhoneを使う場合はアップルでSIMフリー端末を購入しなければいけません。「格安SIM+iPhone」は手続きの手間が多少かかります。このような点を踏まえてもワイモバイルやUQモバイルを利用するメリットは大きいと思います。
ちなみに「通話を全くしない方」や「電話はLINEなどのツールで行う方」は料金面から見て、格安SIMの利用をオススメします。
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