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【比較レビュー】「Fire TV Stick」 vs 「Chromecast」買うならどっちだ?

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NETFLIXにHulu、YoutubeAmazonプライムビデオ、そしてdTV。現在、国内の動画コンテンツサービス市場は拡大を続けており、今後ますます利用者が増えていくとされています。このようなインターネットを使った動画サービスは利用する場合、パソコンやスマホで視聴する方がほとんどです。しかし、映画やドラマを見る方にとっては、やはりテレビの大画面で楽しみたいと思う方は多いのではないでしょうか。

そこで必要になっていくるのが、スマートテレビやストリーミングデバイスです。インターネットが見れないテレビでも、ストリーミングデバイスがあればNETFLIXYoutubeといった動画サービスが利用出来ます。

今回は「Fire TV Stick」と「Chromecast」という人気の高い2つのストリーミングデバイスについて、使ってみた感想などを含めた比較解説をしていこうと思います。

「Fire TV Stick」は、2017年4月6日に発売された新型モデルを比較対象とします。

 

ストリーミングデバイスとは?

ストリーミングデバイスとはテレビでインターネットサービスを楽しむための商品です。テレビに接続したデバイスを、無線LANもしくは有線LANと接続することにより、大画面で動画コンテンツやゲーム、インターネットを利用することが出来ます。

「Fire TV Stick」と「Chromecast」

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このジャンルで人気が高いのが「Fire TV Stick」と「Chromecast」という2大商品です。テレビでコンテンツを楽しむべく、この2つの商品を購入してみました。「Fire TV Stick」は2017年4月6日に新型が登場したので、そちらを早速購入しました。実際に使ってみた感想を様々な項目に分けて、比較解説していこうと思います。

注意点 無線LANの環境がないと、2つの商品は使えません

利用する前の注意点が1つあります。この2つの商品は以下の図のように無線LANと接続して使う商品です。

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つまり、WiFi環境がなければ利用出来ませんWiFiは使えるけど、テレビのある場所まで届かないという方は、中継器を使ってテレビまでWiFiを飛ばせるようにしましょう。

少し高めですが、「Amazon Fire TV」や「google chromecast ultra」は有線LANで使用することが出来ます。

比較1 内容物

まずは内容物を見ていきましょう。

Fire TV stick 

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Chrome cast

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どちらも本体とACバッテリーといったシンプルな構成に。Fire TVの場合はテレビで操作するリモコンが付いてきます。新型の「FIre TV Stick」は4980円の価格で、音声認識リモコンが付属しています(旧モデルの音声認識リモコン付きは6480円だった)。

比較2 本体のサイズ

バイス本体のサイズを比較してみましょう。

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大きさはほぼ一緒。FireTVは旧モデルより少しだけ大きくなりました。クロームキャストはFireTVStickより横幅が大きいです。しかし、それほど気になる大きさというわけではありません。

比較3 準備の手間

接続方法は一緒です。まず本体とACケーブルを繋げ、ACアダプタを電源コンセントに差し込みます。そして本体をテレビのHDMI端子に繋げて準備は完了です。後は端末と無線LANを繋げばOKです。

FireTVスティック

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ロームキャスト

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比較4 対応アプリ

主なサービスに関して対応アプリは一緒です。しかし、微妙に異なる部分もあります。見たいサービスが対応しているか忘れずにチェックしておきましょう。

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主要アプリに関してはクロームキャストの方が多く対応しています。ネットフリックス、Hulu、dTVといった主要サービスを利用する方はどちらでもOK。「DAZN」や「スポナビライブ」といったスポーツ動画サービスも両方楽しめます。ドイツのブンデスリーガイングランドプレミアリーグなどの海外サッカーはどちらのデバイスでも見ることが出来ます。Amazonプライム会員の方はプライムビデオが視聴できる「Fire TV stick」をおすすめします。

2018年1月1日からFire TVでYouTubeアプリが使えなくなりましたが、代わりに「Firefox」や「Silk」といった公式ブラウザアプリを利用すれば引き続きYouTubeを視聴できます。

利用したいコンテンツで選ぶべきデバイスは変わります。例えば、音楽サービス「プライムミュージック」を楽しむ方はFireTVとなりますし、「AWA」や「Google play Music」を利用したい方はChromecastとなります。

比較5 デバイスとして利用出来ること

2つのデバイスで利用出来るのは動画コンテンツの視聴だけではありません。それ以外にもゲームや音楽アプリが楽しめます。また自分で撮影した写真も、クラウドサービス(Amazon Cloud Drivegoogleフォト)を使うことで確認することが可能です。

比較6 画質

2つのデバイスNETFLIXやHuluといったサービスを利用してみましたが、画質にほとんど差はありませんでした。少なくとも私が見た限り、そのように感じました。ネット環境がしっかり整っていれば、両者とも綺麗な画質でコンテンツを楽しむ事が出来ます。

比較7 操作性

Fire TV Stickは付属のリモコンを使って操作を行います。プライムビデオを見る際に音声検索を使えば、簡単に作品を調べることが出来ます。検索の正確性は非常によく、重宝しています。ただ、音声認識でアプリを検索することは出来ますが、作品の検索はプライムビデオしか使えません。NEFLIXやHuluといったサービスで音声検索が出来ない点は注意しましょう。

一方、クロームキャストはリモコンがありません。リモコン代わりに使用するのがスマホの専用アプリです。アプリを使うには事前にダウンロードをしておく必要があります。こちらも操作自体は快適で、特に問題は感じませんでした。いちいちスマホを使って操作しないといけないのが多少面倒です。

比較8 動作スピード

アマゾンの公式サイトによると、「新型のファイアTVスティックはクロームキャストの2倍のメモリを搭載していて、動作が大幅に向上した」とあります。そこで2つのデバイスを使って、「再生ボタンを押してから動画の再生が開始するまでの時間」を計測してみました。

条件設定は以下の通りです。

・同じネット環境で行う

・「NETFLIX」と「Hulu」から、それぞれ2作品をチョイス

・1作品につき2回の計測を行う

 

結果

結果は以下の通りになりました。

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※ ネット環境により動作スピードは異なります

再生までの動作がスムーズな新型「FireTVStick」

全ての計測で、FireTVがクロームキャストより再生開始までの時間が短かったです。Huluに関しては、2つの間にそこまで違いはありませんでした。一方、ネットフリックスに関しては、FireTVStickがクロームキャストより4~8秒も速い記録を計測しました。

この結果を見ると、動作スピードの面では新型のFireTVStickに軍配が上がるといえるでしょう。

比較9 スマホミラーリング

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Chromecastについては先ほど記述した通りですが、実はFireTVにもスマホ専用のアプリが存在し、リモコンなしでも操作が可能です。

ロームキャストの操作

ロームキャストは動画サービスのアプリをそれぞれに開き、操作を行います。アプリの右上にあるキャストボタンを押し、接続したらセット完了。

 

NETFLIXの場合

ネットフリックスは以下の通り、再生中に字幕選択やエピソード選択が可能です。

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下の例のように指を左右にスライドすることで、自由に見たいシーンへ移動することが出来ます。スライドさせると、スマホの画面にテレビの映像が流れるので見たいシーンが見つけやすいです。

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Huluの場合

Huluの場合は再生中、下のような表示画面になります。

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専用アプリのの評価

良い点

・見たいシーンへの移動が簡単

・視聴しながら、他のコンテンツの検索ができる

 

改善点

・サービスごとにアプリをDLする必要がある

音声認識の機能はなし

 

Fire TV Stick

FireTVの専用アプリは全てこの画面での操作となります。下の説明にある通り、黄色の枠内を上下左右にスライドしたり、タップすることでカーソル操作が可能です。再生中に関して、ホームボタンの下にも早送りや停止ボタンがありますが、枠内をタップもしくはスライドさせることで同等の操作が可能です。

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音声認識機能も付いています。音声認識の精度は高く、スムーズに検索することが出来ました。

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専用アプリの評価

良い点

音声認識の機能が付いている

スマホに他のアプリをDLする必要がない

 

改善点

・見たいシーンへの移動が難しい

・視聴中に他の見たい作品を検索できない

 

比較評価

スマホアプリの操作性についてはどちらも優れていると感じました。クロームキャストは見たいシーンへの移動も非常に簡単です。FireTVStickはクロームキャストと異なり、音声認識の機能が付いています。機能の精度も高く、言葉を正しく認識してくれます。

FireTVスティックには音声認識リモコンが付いていますので、そちらの使用をおすすめします。

比較10 価格設定など、その他のスペック比較

気になる料金設定やその他のスペックについても比較していきましょう。

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ファイアTVとクロームキャストの料金設定は同じです。

別売りのイーサネットアダプタを購入すれば、どちらの端末も有線LANとの接続が可能です。

4Kの高画質映像でドラマや映画を楽しみたい方は、「Amazon Fire TV」か「Google Chromecast Ultra」を購入しましょう。

商品の詳細ページへ移動する

Amazonでクロームキャストは販売していません。

Amazon 「Fire TV Stick」 商品ページへ

Fire TV Stick (New モデル)

 

楽天市場 「Chromecast(ブラック)」商品ページへ

Chromecast ブラック

 

楽天市場 「Chromecast(コーラル)」商品ページへ

Chromecast コーラル

番外編 定額制動画サービスで見れるコンテンツ

今流行りの定額制動画サービスですが、一体どんな作品が楽しめるのでしょうか?

NETFLIX

「ハウスオブガード」や「火花」といった国内外問わず、豊富なオリジナル作品が魅力的なネットフリックス。「ナルコス」や「デアデビル」、「フラーハウス」など、作品数だけでなく、内容も非常に見ごたえがあります。

若者に人気の高い「テラスハウスシリーズ」や、大泉洋出演のバラエティ番組「水曜どうでしょう」といったバラエティ作品も用意されています。「ガリレオ」や「オトナ女子」といったフジテレビのドラマが見れるのも大きな魅力です。またアニメやオリジナルの海外ドラマも豊富に取り揃えられています。

 

Netflix公式サイトへ

Hulu

海外で高い評価を得ている海外ドラマの配信数が豊富なHulu。フールーにはリアルタイム配信という機能を備えており、「ウォーキングデッド」といった注目コンテンツの最新作が見れちゃいます。日本テレビのドラマやバラエティが見れるのもHuluの大きな特徴。ドラマでは「タラレバ娘」、「女王の教室」、バラエティは「有吉反省会」や「NOGIBINGO」といった作品が見放題です。

デスノート NEW GENERATION」や小栗旬主演のドラマ「代償」などオリジナルコンテンツも魅力的なサービスです。

 

Hulu公式サイトへ

Amazonプライムビデオ

年会費3900円で様々なサービスが利用し放題のAmazonプライム。その中には動画サービスが見放題のサービスも含まれています。それがAmazonプライムビデオです。

プライムビデオの魅力は料金の安さとオリジナルコンテンツにあります。1か月あたり152円は3つの中でも群を抜いて安いです。2つ目の特徴はオリジナルコンテンツです。オリジナル作品といえばネットフリックスが思い浮かびますが、プライムビデオを負けていません。ディーンフジオカ主演の恋愛ドラマ「はぴまり」や、ドラマ界のアカデミー賞と言われるエミー賞を受賞した「トランスペアレント」など、注目のオリジナル作品が多数配信されています。

 

Amazonプライム公式サイトへ

詳しくは

NETFLIX、Hulu、Amazonプライムビデオの詳しい内容については、3サービス比較解説記事をご覧下さい。

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まとめ

おさらい

・ストリーミングデバイスがあれば見放題サービスがテレビで視聴できる

・主なデバイスに「Fire TV Stick」と「Chromecast」がある

・2017年4月8日に新型「FireTVStick」が登場

・内容物はほとんど一緒

・FireTVにはリモコンが付くが、クロームキャストは付かない

・両者スマホの専用アプリが用意されている

・デバイスによって対応アプリが異なる

 

利用中もしくは利用したいサービスを確認した上で、購入するデバイスを決めよう

使い方や画質の良さなどは、そこまで違いを感じることはありませんでした。「操作するためのツール何が良いか」、「利用中、利用したいサービスは何か」「音声認識サービスの有無」「価格」といった点が購入の決め手になると思います。このような点をしっかりチェックしながら、自分にぴったりのデバイスを選んでみてください。

皆さんも「Fire TV Stick」や「Chromecast」といったストリーミングデバイスで、様々なサービスをテレビの大画面で楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

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