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大手3社の「端末回収プラン」を解説します

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大手3社には、購入した端末を一定期間利用した後、携帯会社にその端末を返還すると端末代金が安くなるサービスが存在します(会社によってサービス名が違うため、本サイトでは「端末回収プラン」と呼んでいます)。

「端末回収プラン」は携帯会社によってサービス内容が微妙に異なりますので、しっかりと内容を把握してから、どの携帯会社にすべきか検討することをおススメします。

2020年4月15日更新)

ドコモ「スマホおかえしプログラム」

端末代金が安くなるサービスです。

機種代金を36回払いにして、その後スマホを返却することで、25か月目以降(残り12回分)の端末代金の支払が不要となります。

プログラム料

無料

対象機種

2020年3月時点の対象機種です(対象機種は今後、増えていく予定)。

対象機種

iPhone

「iPhone11」「iPhone11 Pro」「iPhone11 Pro Max」

「iPhoneXR(128GB、256GB)」「iPhoneXS Max(256GB、512GB)」

「iPhone8(256GB)」

Android

Xperia 5」「Galaxy Note10+」「AQUOS zero2」

Xperia 1」「Galaxy S10」「Galaxy S10+」

AQUOS R3」「HUAWEI P30 Pro」「Xperia XZ3」

加入条件と割引適用条件

スマホおかえしプログラム」には、加入条件と割引してもらうための適用条件があります。

加入条件

・対象機種を36回払いで購入すること

・対象機種購入時に、本プログラムを申し込むこと

適用条件

・サービス加入時に購入した端末を返却、査定完了すること

※ 査定条件を満たせなかった場合は故障時利用料として2万円がかかります。(「ケータイ補償サービス【月額料金330~1000円】」「ケータイ補償サービス for iPhone & iPad【月額500~750円】」加入の方は2000円です。ただし、割賦残債務2万円以下の場合は割賦残債務相当額を上限とします)

図解 スマホおかえしプログラムの仕組み

10万8000円のスマホを24か月目で返却した場合

スマホおかえしプログラム 仕組み

残り12回分(3万6000円)の支払いが免除されるので、実質価格は7万2000円となります。

au「かえトクプログラム」

かえトクプログラム

機種代金を24か月払いにして、スマホの返却を条件にすることで、24回目の最終支払い分(残価)が不要となります。

「残価設定型プログラム」ともいわれていますね。

端末代金は定価の2~4割ほど安くなります(端末によって異なる)。

こちらはiPhoneAndroid機種が対象です。

「アップグレードプログラムNX」と違い、他社ユーザーも利用可能。

プログラム料

無料

対象機種

対象機種は2020年3月現在の情報です。

対象機種

iPhone

iPhone 11」「iPhone 11 Pro」「iPhone 11 Pro Max」

iPhone XR」「iPhone XS」「iPhone XS Max

「iPhone8 64GB」

Androidスマートフォン

「Galaxy Z Flip」「Galaxy S10+」「Galaxy S10」

「Galaxy Note10+」「Xperia 5」「Xperia 8」

Xperia 1」「Galaxy A20」「Galaxy A30」

AQUOS zero2」「AQUOS sense3plus」

AQUOS sense3」「AQUOS sense2」

AQUOS sense2 かんたん」「TORQUE-G04」

HUAWEI P30 lite Premium」「LG it」

「BASIO4」「BASIO3」「URBANO」

加入条件と適用条件【かえトクプログラム】

この「かえトクプログラム」には加入条件と適用条件があります。この条件には注意が必要です。条件は以下の通りです。

加入条件

対象機種を分割払い(24回払い)で購入し、同時に「かえトクプログラム」に加入すること

適用条件

対象機種を12か月以上利用後、au指定の端末に機種変更し、プログラム加入時に購入した機種をauに返却すること

※ スマホ返却のみの場合はau所定の価格で買い取りとなります

※ 査定条件を満たせなかった場合は故障時利用料として2万2000円がかかります。(Android向け「故障紛失サポート」加入の方は2200円でOKです。)

まず、機種は13カ月目以降から返却可能です。

支払い免除が受けられるのは残価(最終支払い分)なので、例えば12カ月間でスマホを返却しても支払いは23カ月目まで続きます。

次回auで機種変更せずに、スマホ返却のみでもプログラムは適用されますが、その場合は残価分免除ではなく、au所定の価格で買い取る形となります。

図解 かえトクプログラムの仕組み

かえトクプログラムの場合(端末価格が9万6600円の機種)

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24か月目でスマホを返却した場合、残価の支払いが不要になるので、実質価格5万7960円スマホを購入することが出来ます。

注意 スマホ返却せずにサービス解約の場合は、定価の料金を払う必要がある

今後、スマホを返却せずにサービスを解約した場合は、定価の代金を支払う必要があります。

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例えば2年で「かえトクプログラム」のサービスを解約した場合、残価の端末代金を支払う必要があります。

結果的に、支払い額は定価と同じ9万6600円となります。

先ほども述べましたが、他社へ乗り換えた後でも購入したスマホauに返却すれば、au所定の価格で買い取りとなります。

端末代金を節約したい方は、スマホの返却は忘れないようにしましょう。

ソフトバンク「トクするサポート(半額サポート+)」

2019年9月13日から始まった「トクするサポート(半額サポート+)」とは、端末代金が最大半額になるサービスです。

仕組みは「半額サポート」と同じ。

機種代金を48か月払いにして適用条件を満たすことで、25か月目以降(残り24回分)の端末代金の支払が不要となります。つまり、端末代金が実質半額になります。

プログラム料が月390円かかり、24か月分支払う必要があります(390円×24か月=9360円)。

ソフトバンクユーザーだけでなく、他社のユーザーも利用可能です。

最新情報

2020年3月27日から「トクするサポート+」がスタートしましたが、2020年3月26日以前発売の機種は3月27日以降も「トクするサポート」の対象です。

プログラム料

月額390円×24か月間

対象機種

SoftBank 4G LTE」または「SoftBank 4G」対応のiPhoneスマートフォンSoftbank携帯電話、iPadタブレット

加入条件と利用条件

半額サポートを受けるには、加入条件と適用条件を満たす必要があります。

加入条件

・対象機種を48回払いで購入すること

スマホ購入時点で、「半額サポート+」を申し込むこと

適用条件

ソフトバンクもしくはソフトバンク取扱店で、一括または複数回払いの方法により、ソフトバンク指定機種を購入すること

・購入時点で、旧機種の電話番号もしくは機種契約番号をソフトバンクに申告の上、指定の方法でにより、「半額サポート+」の利用を申し込むこと

・新機種の購入日を含む月の翌月末までに、ソフトバンクへ旧スマホを返却し、査定完了させること

・新機種購入の時点で「半額サポート+」を解約、解除、終了していないこと

・プログラム利用料、その他ソフトバンクに負担する債務の支払いを怠っていないこと

・24か月分のプログラム料(390円×24カ月)を全額支払うこと

※ 査定条件を満たせなかった場合は故障時利用料として2万円がかかります。(「あんしんパック with AppleCare Services」「あんしん保証パックプラス」「あんしん保証パック」加入の方は2000円です。ただし、割賦残債務2万円以下の場合は割賦残債務相当額を上限とします)

図解 半額サポートの仕組み

ソフトバンクの「トクするサポート(半額サポート+)」は、auの「アップグレードプログラムDX」とほとんど同じ内容です。表を使って解説しましょう。

 

iPhoneXR 64GBモデル(2220円×48か月払い)の場合

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「正常に動く端末の回収」など条件を満たした場合は、端末価格が半額になります。

ではサービスを解約したらどうなるのでしょうか?

 

サービスを解約した場合はどうなるの?

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48回払いで契約しているので、残り24か月分の支払いが必要となります。

「トクするサポート」には「返還後の機種変更でソフトバンク指定のスマホを購入すること」という条件があり、他社のスマホを購入するとサービスは適用されないので、上の表のように定価分の支払いが必要になります。

ただ、auの「アップグレードプログラムDX」と同じく、他社の回線に乗り換えても端末をソフトバンクで購入しておけば(トクするサポートは他社ユーザーでも利用可)、支払い免除のサービスは適用されます。

サポート未加入だと高額な端末代金が発生するので、「トクするサポート(半額サポート+)」は加入しよう

「トクするサポート(半額サポート+)」に加入しない場合、「iPhone XR 64GBモデル」は端末代金が10万6560円かかります。

サービスの適用条件を破った場合は、プログラム料が上乗せされるので「サポート未加入」より少し高い端末代金になりますが、「サポート未加入」でも同じくらい高額な端末代金がかかります。

ソフトバンクと契約する方は必ず「トクするサポート」に加入しましょう。

ソフトバンク「トクするサポート+」

「トクするサポート+」とは、端末代金が最大半額になるサービスです。

「48か月払い」で購入した端末を13か月目以降に返却し、ソフトバンクの指定端末に機種変更することで、25か月目以降(残り24回分)の端末代金の支払が不要となります。つまり、端末代金が実質半額になります(「特典A」の場合)。

機種変更せずにスマホの返却だけでも、ソフトバンクが指定した額のPayPayボーナスが付与されます(「特典B」)。

auの「かえトクプログラム」と特典システムは同じです(免除額は異なる)。

プログラム料は無料

ソフトバンクユーザーだけでなく、他社のユーザーも利用可能です。

プログラム料

無料

対象機種

2020年3月27日以降に発売された指定機種

加入条件と利用条件

トクするサポート+を受けるには、加入条件と適用条件を満たす必要があります。

加入条件

・対象機種を48回払いで購入すること

スマホ購入時点で、「トクするサポート+」を申し込むこと

適用条件

ソフトバンクもしくはソフトバンク取扱店で、一括または複数回払いの方法により、ソフトバンク指定機種を購入すること(「特典A」のみ)

・購入時点で、旧機種の電話番号もしくは機種契約番号をソフトバンクに申告の上、指定の方法でにより、特典の利用を申し込むこと

・新機種の購入日を含む月の翌月末までに、ソフトバンクへ旧スマホを返却し、査定完了させること

・返却する旧機種がソフトバンクの査定基準を満たし、IMEI(端末識別番号)が確認出来る事

・新機種購入の時点で「トクサポート+」を解約、解除、終了していないこと

ソフトバンクに負担する債務の支払いを怠っていないこと

図解 トクするサポート+の仕組み

ソフトバンクの「トクするサポートプラス」の仕組みについて、表を使って解説しましょう。

 

AQUOS R5G (2700円×48か月払い)の場合

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「正常に動く端末の回収」など条件を満たした場合は、端末価格が半額になります。

ではサービスを解約したらどうなるのでしょうか?

 

サービスを解約した場合はどうなるの?

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スマホ返却せずに解約した場合は、48回払いで契約しているので、残り24か月分の支払いが必要となります。

ただ、スマホを返却すれば、ソフトバンクで機種変更しなくても、ソフトバンクが指定する額のPayPayボーナスがもらえます。

なるべく機種代金を抑えたい方は、スマホを返却しましょう。

【注意】2020年3月26日以前に発売の機種は「トクするサポート+」が適用されません

「iPhone11」や「Xperia 5」といった2020年3月26日以前に発売された機種は、「トクするサポート+」が適用されませんので、ご注意ください。

2020年3月26日以前に発売の機種は、「トクするサポート」の対象です。

トクするサポート+が始まったからといって、「トクするサポート」が廃止されたわけじゃありません。

つまり、しばらくの間は「トクするサポート+」と「トクするサポート」が共存する形となります。

3社共通の注意点 故障したスマホは返還の際に最大2万~2万2000円かかる

スマホを返還することによって、端末代金が安くなる大手3社のサービスを紹介しましたが、どのサービスも注意すべき共通点があります。

それは「返還するスマホが故障していた場合、最大2万2000円の支払いが必要になる点」です。

「画面割れ」や「電源が入らない」「充電ができない」といった場合、故障時利用料として2万~2万2000円を支払う必要があります。

補償サービスに加入していると、故障時利用料が安く済む

各会社が提供する補償サービスに加入していれば、故障時利用料が安く済みます。

故障が心配な方は必ず補償サービスに加入しておきましょう。

各サービスに加入した場合の故障時利用料は以下の通りです。

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※ ドコモ、auは税込価格、ソフトバンクは不課税

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iPhone 11」