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ドコモ「5G料金プラン」徹底解説!【4Gプランとの違いは?】

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2020年3月末にドコモで5Gの商用サービスがスタートしました。

それに伴い5G向け料金プランも開始。

そこで今回は、「5G向け料金プランの内容」や「割引サービス」、「デザリング料金」、「4G向け料金プランとの違い」「5Gのエリア」など、ドコモの5G料金プランについて徹底解説したいと思います。

※ 表示価格は特に断りがない限り全て税込です

2021年4月10日更新)

基本プラン1 「5Gギガホ プレミア」

ドコモ 5Gギガホプレミア 月額料金 2021年

※ 定期契約はなし。解約金はいつでも0円。

月100GB使える大容量プラン

「5Gギガホ プレミア」は、月額7315円データ無制限の大容量プランです。

別途、通話代が30秒につき22円かかります。家族間通話は無料

1カ月のデータ量が3GB以下の月は、5665円(通常料金から1650円割引)で利用出来るシステムとなっています。

ネットや動画、SNS、ゲームアプリなど、あらゆるコンテンツを存分に楽しみたい方にオススメのプランです。

「5Gギガホ」から何が変わる?

旧プランである「5Gギガホ」から何が変わったのでしょうか?

「5Gギガホ」と比較してみました。

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※ キャンペーンでデータ容量は無制限だった

 

月額料金は1100円値下げとなり、データ容量も無制限にパワーアップ。また、3GB以下の月額料金がお得になるシステムを採用。

「みんなドコモ割」「ドコモ光セット割」「dカードお支払割」といったサービスの割引額は、「5Gギガホ」から変更なし

「5Gギガホ」よりお得なプランに生まれ変わっています!

「5Gギガホ プレミア」まとめ

「5Gギガホ プレミア」まとめ

・月額料金は7315円

・1カ月に使えるデータ通信量は無制限

・通話代が別途30秒につき22円かかる(家族間通話は無料)

・3GB以下の月は1650円が割引される

基本プラン2 「5Gギガライト」

ドコモ 5Gギガライト 月額料金

※ 定期契約なしプランです。解約金は0円。

データ量の少ない方にオススメの従量制プラン

「5Gギガライト」は毎月のデータ通信量によって、月額料金が変わる従量制プランです。

契約期間の縛りはありません。解約金はいつでも0円です。

上限は7GBまで。

上限を超えると、速度制限が入ります(128kbps)。この速度だと、動画やゲームをするのは正直厳しいですね。

「1GB追加オプション」または「スピードモード」(どちらも1GBにつき1000円)の申し込みで、データ量を増やす事が出来ます。

「5Gギガホプレミア」同様に、通話代が別途30秒につき22円かかります。

家族間通話は無料

動画閲覧やゲームなどを頻繁にするわけじゃない方は、こちらのプランがオススメです。

2021年3月から「ギガプラン上限設定オプション」スタート

「5Gギガライト(またはギガライト)」のデータ上限を1GB超えないように設定出来る「ギガプラン上限設定オプション」が2021年3月1日からスタートしました。

オプションに申し込んだ場合、1GB超えると128kbpsの通信制限がかかるシステムになっていて、月額料金は3465円のまま変わりません。

実質「月3465円の1GB固定プラン」と考えて良いですね。

通信制限にかかった場合は、オプションを廃止することで、制限解除が可能です(その代わり料金が次のステップへ上がる)。

上限設定が出来るのは「1GB」のみで、他のステップ(3GB、5GB、7GB)の上限設定には対応していません。

オプションの利用料金は無料で、「My docomo」から申込出来ます。

「毎月1GB以内の料金に抑えたい」という方にオススメのオプションとなっています!

ちなみに「ドコモのロング学割」対象の方は「毎月2GBのデータ追加」があるので、オプション設定をした場合、データ上限は「3GB」となります。

「5Gギガライト」まとめ

「5Gギガライト」まとめ

・毎月のデータ通信量によって、月額料金が変わる従量制プラン

・上限は7GB

・7GBを超えた場合、送受信128kbpsになる

・通話代が別途30秒につき20円かかる(家族間通話は無料)

・2021年3月から「ギガプラン上限設定オプション」スタート

・制限後の「データ量の追加」に対応

音声オプション(加入は任意)

通話をよくする方は、音声オプションに加入しましょう。

ドコモ 音声オプション 5分通話無料オプション かけ放題オプション

「5分通話無料オプション」は、1回に付き5分以内の通話が無料になるサービスです。月額料金は770円。

「かけ放題オプション」は、文字通り時間回数問わず、かけ放題のサービスです。

月額料金は1870円。

加入は任意なので、普段通話をあまりしない方はオプションに加入しないで大丈夫です。

その他のプラン 「5Gデータプラス」

2台目のスマホルーターを持つ方向けのプランで、1台目に契約しているギガプラン(「(5G)ギガホ」「(5G)ギガライト」)のデータ量をシェアして使うことが出来ます。

1台目の契約が「5Gギガホ」の場合、2台目以降で使えるデータ上限は30GBとなっています。30GB超過した場合の通信速度は3Mbpsです。

月額料金は1100円

デザリング料金

5Gプラン(「5Gギガホ」「5Gギガライト」)のデザリング料金は無料です。

申込も不要

「5Gギガホ  プレミア」はなんとデザリングも無制限で使えます!

パソコンやその他の機器を使う方にとっては非常にありがたいですね。

プラン契約特典 「Amazonプライム会員 1年間無料」

「5Gギガホ」「5Gギガライト」「ギガホ」「ギガライト」を契約中の方もしくは新たに契約した方は、Amazonプライム会員」の特典を1年間無料で利用出来ます。

受付期間

2019年12月1日(日)~

対象料金プラン

・「5Gギガホ プレミア」

・「5Gギガライト」

・「ギガホ プレミア」

・「ギガライト」

※ 2年契約の有無に関わらず、全て対象

※「(5G)ギガライト」を契約の方で、「U15はじめてスマホ割」、「はじめてスマホ割」、「ドコモのロング学割」を利用している方は対象外です

利用回数

ドコモのケータイ1回線につき、1回のみ利用可能です。

プライム会員の特典期間について

特典を申し込み後、amazonプライムの会員規約に同意して、利用登録が完了した日から1年間が適用されます。

よくある質問1 「特典終了後はどうなる?」

1年間の特典が終了した後は、会員資格が自動更新になります(年会費が自動発生)。

特典の利用を終了したい方は、自分でAmazonのサイトから会員登録のキャンセルをする必要があるのでご注意ください。

よくある質問2 「既にプライム会員だけど、対象外なの?」

いいえ。既にプライム会員の方も特典の対象です。

すでにプライム会員の方は、会員期間が1年間延長されます。

特典の手続き方法

手続き方法

1.対象プランの契約

2.料金プランの適用が開始された後に、エントリーサイト(2019年12月1日公開)で申し込みをする(申し込み後、Amazonの公式サイトへ移動)

3.Amazonでプライム会員の規約に同意し、登録する(アカウントを持っていない方はアカウントを作成する必要がある)

期間限定割引キャンペーン 「ドコモのロング学割」

22歳以下の方(or 23歳の誕生月当月)で、「5Gギガホ プレミア」に加入した方(or 既に加入)は、最初の6カ月間に渡って毎月3850円の割引が適用されます。

更に7か月目以降は、23歳になるまでずっと毎月1100円の割引が適用されます。

「5Gギガライト」に加入した方(or 既に加入)は、最初の6カ月間に渡って毎月1100円の割引が適用されます。

更に7か月目以降は、23歳になるまでずっと毎月550円の割引が適用されます。

「5Gギガライト」の方は割引サービスだけじゃありません!

加入してから23歳になるまで、毎月2GBのデータ通信量がプレゼントされます。

キャンペーン受付期間

2020年10月30日~2021年5月31日まで

※ 割引の適用開始は、2020年12月から

対象年齢

申込時点で、22歳以下の方または23歳の誕生日当月であること

学割の契約対象と対象プラン

対象の契約

いずれか1つ

・新規契約

・乗り換え

・機種変更

・契約変更

対象プラン

いずれか1つに加入、もしくは既に加入していること

・5Gギガホ プレミア

・5Gギガライト

※ 4G向け「ギガホ プレミア」「ギガライト」も対象です

割引額と割引期間

5Gギガホ プレミアの特典

最初の6カ月間

毎月3850円の割引

 

7か月目~23歳になるまで

毎月1100円の割引

5Gギガライトの特典

最初の6カ月間

毎月1100円の割引

2GB/月プレゼント

 

7か月目~23歳になるまで

毎月550円の割引

2GB/月プレゼント

割引サービス1 「dカードお支払い割」

定期契約なしプランの「5Gギガホ プレミア」「5Gギガライト」を契約中の方が、料金支払いをdカード / dカードGOLD(家族カードを含む)」に設定すると、毎月187円の割引が受けられます。

dカードお支払い割」適用後の月額料金

ドコモ dカードお支払い割 5Gギガホプレミア 5Gギガライト 月額料金

一括請求で親回線がdカード払いの場合、子回線も対象になる

一括請求グループで、親回線が「dカード/dカードGOLD」を支払い設定にしている場合は子回線も割引の対象になります。

割引サービス2 「みんなドコモ割」

同一「ファミリー割引」グループ内(家族内)で、条件を満たした回線数に応じて、各回線ごとに毎月最大1100円割引されます。

三親等以内の親族であれば、同居や別居問わず、ファミリー割引のグループを組むことが出来ます。

毎月の割引額

みんなドコモ割 5Gギガホプレミア 5Gギガライト 割引額

割引の対象プラン

対象プラン

「5Gギガホ プレミア」「5Gギガライト」

「ギガホ プレミア」「ギガライト」

回線数のカウント対象にならないプラン

カウント対象外

「2in1」「キッズケータイプラス」「キッズケータイプラン」

モデルケース

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カウント対象は息子の「キッズケータイプラス」を除く3人(3回線)。

つまり、毎月の割引額は1100円となります。

「5Gギガライト」と「5Gギガホ プレミア」を契約している母と娘に毎月1100円の割引が適用されます。

父は回線のカウント対象ですが、「(5G)ギガホ プレミア」もしくは「(5G)ギガライト」を契約していないので、割引されません。

割引サービス3 「ドコモ光セット割」

家族の誰か1人が「ドコモ光」を契約している場合、同一「ファミリー割引」グループ内(家族内)で、ギガプラン(「5Gギガホ プレミア」「5Gギガライト」「ギガホ プレミア」「ギガライト」)を契約している方に毎月1100円の割引が適用されます(各回線)。

例えば、4人家族で誰かが「ドコモ光」を契約していて4人全員「5Gギガホ プレミア」を使っている場合、毎月の割引額は4400円(-1100円×4人)になります!

対象プラン

新プラン

「5Gギガホ プレミア」「5Gギガライト」

「ギガホ プレミア」「ギガライト」

旧プラン

「ウルトラシェアパック30~100」「ベーシックシェアパック」

「ウルトラデータL、LLパック」「ベーシックパック」

毎月の割引額

ドコモ光セット割 5Gギガホプレミア 5Gギガライト 割引額

割引を含めたプラン料金まとめ

割引サービスを含めたプラン料金をまとめてみました。

5Gギガホ プレミア

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5Gギガライト

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5分通話無料オプション

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かけ放題オプション

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5Gスマホのラインナップ

ドコモの5G対応スマートフォンは2021年4月現在、16機種が用意されています。

5G対応スマートフォン

5Gスマートフォン

iPhone 12

iPhone 12 Pro

iPhone 12 mini 

iPhone 12 Pro Max

・arrows NX9

・arrows 5G

Xperia 5Ⅱ

Xperia 1Ⅱ

・Galaxy Note20 Ultra 5G

・Galaxy A51

・Galaxy S20 5G

・Galaxy S20+ 5G

・LG VELVET

・LG V60 ThinQ 5G

AQUOS sense5G

AQUOS R5G

割引キャンペーン 「5G WELCOME割」

「5G対応スマートフォン」を購入すると、機種変更は5500円、乗り換えの方は2万2000円の端末割引が適用されます。

 

割引額

他社から乗り換え

「Galaxy S20 5G」「Xperia 1Ⅱ」:1万8700円の割引

それ以外:2万2000円の割引

 

3Gから5Gへの契約変更

Androidの6機種:5500円~1万1000円の割引

 

4Gから5Gへの契約変更

iPhone12シリーズ:1万1000円の割引

Androidの13機種:7700円~1万1000円の割引

 

新規契約

「iPhone12」「iPhone12 mini」:2万2000円の割引

「Galaxy S20 5G」「Xperia 1Ⅱ」:1万8700円の割引

 

機種変更(5G→5G)

「Galaxy S20 5G」:7700円の割引

Xperia 1Ⅱ」:1万1000円の割引

5G対応のiPhoneが2020年10月に登場

ついに5G対応の「iPhoneの登場です。

2020年10月23日に最新作「iPhone12」と「iPhone12 Pro」が発売されました。

11月に発売された「iPhone12 mini」と「iPhone12 Pro Max」を合わせて、計4機種のiPhoneが5G対応となっています。

「iPhone12シリーズ」の詳しい料金内容については、「大手3社による『iPhone12』料金比較記事」をご覧下さい。

5Gスマホと4Gスマホの携帯料金比較

ここまで5Gの料金について解説してきましたが、4Gプランの料金とはどのような違いがあるのでしょうか?

iPhone」シリーズを例にして、料金比較をしてみましょう。

料金比較する際の条件設定

比較をシンプルにするため、条件を設定します。

・どちらも回収プラン(スマホおかえしプログラム)を利用したプランで計算する

・5Gスマホは「iPhone 12 mini 64GB」、4Gスマホは「iPhoneSE 64GB」を例とする

・機種変更時(5Gは「Xi→5G」、4Gは「Xi→Xi」)の料金を計算する

・「iPhone12」は「5G WELCOME割」を適用した価格で計算

・「iPhoneSE」は「端末購入割引」を適用した価格で計算

・通話は「かけ放題」とする

・学割は適用しない

・「ドコモ光セット割」は付けない

・3人家族の比較では、1人が「(5G)ギガホ プレミア」、2人が「(5G)ギガライト【5GB】」を使うとする

比較1 個人 1GB編

個人で毎月1GB使う場合はどうでしょうか?

料金比較

ドコモ 5Gプラン 4Gプラン 比較 1GB

5Gプランの方が月額1300円程度高い

月額料金の差で見ると、5Gプランは7777円で、4Gプランは約6427円と、1350円程度の差があります。

プランだけで比較すると、月額料金の差は187円

dカード」支払いに設定すれば、「dカード支払い割」で4Gプラン(2年契約)と同じ料金で利用可能です。

料金に大きな差があったのは、端末代金です。

「iPhone12mini」と「iPhoneSE」では、2万7000円以上の差があります(スマホおかえしプログラム適用時)。

5Gスマホは機種変更時の価格だと、大体6~8万円程度かかる(スマホおかえしプログラム適用の場合)ので、全体的に4Gスマホより端末価格が高い傾向にあります。

比較2 個人 60GB以上

料金比較

ドコモ 5Gプラン 4Gプラン 比較 無制限 60GB

iPhone12シリーズを無制限プランで使うと、月1万1000円以上はかかる

「5Gギガホプレミア」でiPhone12シリーズを使う場合、月額料金は1万1000円を超えます。

「ギガホプレミア」でiPhoneSEを使うより、月1400円以上高い計算です。

iPhoneの最新シリーズと無制限プランの組み合わせだと、どうしてもこのくらいの料金がかかってしまいますが、デザリングも無制限である点は魅力的です。

一方、4Gの「ギガホプレミア」は5Gと違い、無制限ではありませんが、その分料金が月200円ほど安いです(2年契約時)。定期契約なしプランを選ぶと、5Gプランとの差は110円に縮まります。

iPhoneSEとの組み合わせなら、5G「iPhone12シリーズ」と比べて料金をかなり抑える事が出来ます。

比較3 3人家族 60GB以上編

大容量プランでも比較してみました。

料金比較

ドコモ 5Gプラン 4Gプラン 3人家族 比較 60GB以上

1人当たり月額1400円程度の差がある

家族プランでも比べてみましたが、一人当たりの料金で見ると、個人の無制限プランとほとんど変わらない結果となりました。

大体月額1400円程度の違いがあります。

家族向け割引サービス「みんなドコモ割」の割引額も同じですし、その他の料金体系もほぼ同じ。

端末代金の差が携帯代の料金差に繋がっています。

5Gが使えるエリアは?

東京でさえ「ドコモショップ」など、ピンポイントの場所に限られる

2021年3月時点でまだ使えるエリアは、非常に狭いです。

例えば東京都内で見ると、渋谷エリアといった広範囲ではなく、「渋谷駅前周辺」や「羽田空港の第一旅客ターミナルチェックインカウンター周辺」「東京駅周辺」など、ピンポイントのエリアとなっています。

正直言って、まだ使えるレベルとは言えません。

5G対応のスマートフォンといっても、しばらくは4G回線を使うケースがほとんどでしょう。

全国エリアで使えるようになるには、2~3年ほどかかる

「電波干渉」や「5G向け周波数」の問題で、エリアを簡単に広げられない経緯もあり、残念ながらすぐに全国で使えるわけではありません。

ドコモは2023年度中に5G基盤展開率97%の目標を掲げているので、全国で5Gが使えるようになるには早くても2~3年はかかる見通しです。

気長に待つしかないですね。

5Gプランまとめ

最後に5Gプランのメリットとデメリットをまとめてみました。

5Gプランのメリットとデメリット

メリット

・料金プランは、「4G向けプラン」とほとんど料金差がない

・「5Gギガホ プレミア」はデータ無制限のプランでデザリングも使い放題

・全て定期契約なしなので、解約金はどのプランも0円

・「みんなドコモ割」や「ドコモ光セット割」など、割引サービスも4G向けと同じ

・最新の「iPhone」が5G対応

デメリット

・5Gスマートフォンの端末価格が全体的に高い

・5Gの使えるエリアがかなり限定されている(5Gエリア以外は4G回線を利用)

・中容量(10~30GB)のプランが無い

高スペックAndroidスマホや最新のiPhoneは5G対応になっている

今のところ、5Gが使えるエリアは非常に狭いため、5Gを十分に活用できるケースは限定的です。

ただ、ドコモのスマートフォンラインナップを見れば分かる通り、最新のスマホは5G対応機種がほとんどです。

2020年10月に発表された「iPhone12シリーズ」も、全機種が5G対応でした。

今後は、ほぼ全てのスマートフォンが5G対応機種へ移行していくと思われます。

確かに5G通信が使える場面は今のところ少ないですが、4Gプランとの料金差もほとんどありませんし、新プラン「5Gギガホプレミア」はデータ無制限かつデザリングも無制限という魅力があります。

「最新のハイスペックスマホが欲しい方」や「動画やゲームなどのアプリをよく使う方」、「仕事などでデザリングを使う場面が多い方」などは、現時点で5Gプランへ移行するメリットが大きいです。

また「AQUOS sense5G」のような安価な5Gスマートフォンも登場しているので、ライトユーザーも5Gへしやすくなっています。

そろそろスマホを買い替えたいとお考えの方は、5Gへの移行を検討してみてはいかがでしょうか。

公式ページ

NTTドコモ

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