ドコモが開催している乗り換えの方を対象とした「割引サービス」と「その他のお得な最新キャンペーン」をまとめてみました。
キャンペーンの紹介だけでなく、「乗り換え方法」や「乗り換え時の注意点」も併せて解説します。
(2020年4月5日更新)
- 乗り換えキャンペーン1 「端末購入割引」
- 乗り換えキャンペーン2 「はじめてスマホ割」
- 乗り換えキャンペーン3 「はじめてスマホ購入サポート」
- 全ユーザー共通キャンペーン
- ドコモ料金について詳しく知りたい方へ
- ドコモへの乗り換え方法
- 乗り換え手続きで発生する費用
- 乗り換え前にチェックすべき事
- ドコモの支払いは「dカード」がお得
乗り換えキャンペーン1 「端末購入割引」
他社から乗り換えの方で対象機種を購入した方は、最大2万2000円の端末割引が適用されます。
人気の高い「iPhone11」や「iPhone 11Pro」「AQUOS sense3」などが安く手に入ります。
期間
2019年10月12日(土)~
対象機種と割引額
注意事項
・「はじめてスマホ購入サポート」との併用は不可
・オンラインショップで購入の場合は、割引額相当をdポイントで還元
乗り換えキャンペーン2 「はじめてスマホ割」
ドコモでは「これから初めてスマホを使う方」を対象としたキャンペーンを開催しています。
その名も「はじめてスマホ割」。
ガラケー(フィーチャーフォン)からスマートフォンに切り替える方は、毎月1000円の割引が1年間に渡って適用されます。
もちろん他社のガラケーからドコモのスマホに乗り換える方も対象です。
期間
2019年5月22日~
乗り換えキャンペーン3 「はじめてスマホ購入サポート」
スマホデビューする方への特典は、携帯料金の割引(はじめてスマホ割)だけなく、もう1つあります。
それが「はじめてスマホ購入サポート」です。
他社ケータイからドコモの対象スマホに乗り換えると、最大2万2000円の端末割引も受けられるので、非常にお得!
「端末購入割引」では対象機種に含まれなかった「iPhone11」や「Xperia5」といった最新機種も対象に入っています。
期間
2019年11月1日~
対象機種と割引額
※ FOMAからXiへの契約変更も対象
注意事項
・「端末購入割引」との併用は不可
全ユーザー共通キャンペーン
ここからは乗り換えも機種変更も共通のキャンペーンを紹介します。
「ドコモの学割」
25歳以下で「ギガホ(30GBで月6980円)」もしくは「ギガライト(0~7GBで月2980円~5980円)」を契約すると、1年間に渡って最大で毎月1500円の割引が受けられます。
2019年12月1日~2020年5月31日まで
「ギガホ割」
「ギガホ(30GBで月6980円)」を契約した方は、最大6カ月間、毎月1000円が割り引かれます!
2019年5月22日~
「ギガホ増量キャンペーン」
30GBが上限の「ギガホ」が今なら毎月のデータ量が30GB増量。月60GB使えます!
料金は月6980円のままなので、非常にお得です。
2020年1月1日~
「ドコモでAmazonプライム無料キャンペーン」
「ギガホ」「ギガライト」を契約し、特典にエントリーすると、通販サイトAmazonの有料会員「Amazonプライム」の年会費4900円が1年間無料で使えます!
未加入の方はもちろんの事、既に加入している方も対象です。
2019年12月1日~
「データ無制限キャンペーン」
「5Gギガホ」を契約すると、毎月のデータ量が無制限になります。
2020年3月25日~
「5Gギガホ割」
「5Gギガホ」に加入すると、最大6カ月間に渡って毎月1000円の割引が適用されます。
2020年3月25日~
「5Gギガホ音声割」
「5Gギガホ」契約の方は、音声オプション(「かけ放題オプション」「5分通話無料オプション」)が最大12カ月間、月700円割引されます。
2020年3月25日~
「5G WELCOME割」
5G対応機種の購入で、端末代金が最大2万2000円割引されます。
2020年3月25日~
「下取りプログラム」
所有しているスマホやガラケーを下取りに出すと、最大で7万4700円の端末割引が適用されます!
オンラインショップでも「下取りプログラム」は利用可能です。
ただ、オンラインショップの場合、他社の端末は「iPhone」のみの受付となっているのでご注意ください。
「画面割れ」や「機能不良品」だと下取り額が減額されてしまいます。
ドコモ料金について詳しく知りたい方へ
ドコモの料金プランについて、もっと詳しく知りたい方は「ドコモ料金解説記事」をご覧ください。
ドコモへの乗り換え方法
ドコモへ乗り換えるための手続き方法を解説します。
1.用意するもの
まずは乗り換えに必要なものを確認しましょう。
・「MNP予約番号(後述)」
・「本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)」
・「利用者の本人確認書類(契約者と利用者が異なる場合)」
・クレジット払いなら「クレジットカード」、口座振替なら「キャッシュカード」または「預金通帳と印鑑」
※ キャッシュカードは一部使えない金融機関がある
2.「MNP予約番号」を取得しよう
ドコモへの乗り換えには、「MNP予約番号」が必要です。
乗り換えに必要な10桁の番号。
解約する予定の携帯会社で取得して、この番号を乗り換え先の会社に伝える事で、契約を移行できます。
現在契約している携帯会社に問い合わせて、「MNP予約番号(10桁)」を取得しましょう。
取得方法は「電話、店頭に来店、web」の3つです。
auとソフトバンクでの電話、webの取得方法は以下の通りです。
3.「ドコモショップ」or「ドコモオンラインショップ」で手続きをする
必要なものが全て揃ったら、「MNP予約番号」発行してから15日以内にドコモで契約手続きをしましょう。
店舗での契約なら、プラン内容など、分からない事を直接スタッフに相談できるので安心です。
実店舗(ドコモショップ)で契約する場合は、「来店予約」をオススメします。優先的に案内してもらえるので、時間の節約にもなります。
オンラインショップなら、24時間いつでも好きな時に契約が可能。
「待ち時間ゼロ」で事務手数料が無料なので、時間もお金も節約できます。
しかも2750円以上の買い物なら送料無料!
オンラインショップの詳しい使い方や開催中のキャンペーンを知りたい方は、こちらの利用ガイド記事をご覧ください。
乗り換え手続きで発生する費用
忘れてはいけないポイントが他社への乗り換え時に発生する手数料です。
発生する手数料は主に3つ。
1.契約解除料
契約を解除する際に発生する費用。いわゆる解約金。更新月なら、解約金は0円。
2.MNP転出料
他社へ乗り換えする際に発生する費用
3.契約事務手数料
新しく契約する際に発生する費用
最近になって、大手3社は解約金を大幅値下げし(ソフトバンクは解約金0円)、今まで以上に乗り換え時の負担が軽減されています。
費用の一覧
最大で1万5500円の手数料が発生する
他社からドコモへ乗り換える際に発生する手数料は、最大で1万5500円(「MNP転出料3000円」+「解約金9500円」+「ドコモの契約事務手数料3000円」)です。
他社への乗り換えを検討する際は、このような手数料も考慮する必要があります。
ちなみにドコモオンラインショップなら、事務手数料が無料なので、実店舗での契約より3000円お得です!
乗り換え前にチェックすべき事
ドコモへ乗り換える前にチェックすべき項目がいくつかあるので、ご紹介します。
1.LINEなどのバックアップ、データ引継ぎ準備は出来ているか
「乗り換えしたら、LINEが消えてしまった」という話はよく聞きますよね。
そのような事にならないために、大切なデータはきちんとバックアップを取っておきましょう。
LINEのようにデータ引き継ぎの必要があるものは、乗り換え前に引継ぎの準備をお忘れなく。
2.使用中のキャリアメールは消滅するが、大丈夫か
携帯会社を移行するので、現在使用中のキャリアメールは使用出来なくなります。
例えば、ソフトバンクからドコモへ乗り換える場合、「○○@softbank.ne.jp」は消えてしまいます。
キャリアメールで登録しているサービスは、今のうちにメールアドレスの登録を変更しておきましょう。
特に「Apple ID」をキャリアメールで登録している方は、すぐに他のメールアドレスに変更しましょう。
変更せずに乗り換えてしまうと、重要な情報がメールで届かなくなります。パスワードを忘れてしまえば、IDが使えなくなる危険もありますので、ご注意ください。
3.乗り換えが料金的に本当にお得なのか
「料金の安さ」を理由に他社への乗り換えを検討している方は、もう一度本当に料金がお得なのか見直してみましょう。
「割引キャンペーン」があっても、実際は他社の方が安いケースも存在します。また、機種変更より乗り換えの方が、手数料が高いので、その点も考慮する必要があります。
トクマナビでは大手3社の料金比較記事を掲載しているので、ぜひ参考してみてください。
ドコモの支払いは「dカード」がお得
ドコモの支払い方法は、「dカード」がお得です。
お得な理由1 「dカードお支払い割」が使える
dカードでの支払いなら、「2年契約プラン」より月170円高い「解約金0円プラン(定期契約なし)」を「2年契約プラン」と同じ料金で使う事が出来ます。
お得な理由2 dポイントがたくさんもらえる
携帯の支払い方法を「dカード GOLD」に設定すれば、携帯料金(税抜)の10%分のdポイントが貯まります!
月1万円(税抜)の携帯料金を1年間払うと、1万2000円分のポイントがGETできる計算で、これは「dカード GOLD」の年会費に相当します。
家族でまとめて支払っている方は月1万円を超えるケースが多いので、「dカード GOLD」の利用がとてもお得です。
お得な理由3 携帯の紛失や盗難による保証が充実
dカード契約者は「dカードケータイ補償」が利用出来るので、端末が紛失したり、修理不能になってしまっても安心です。
「dカードケータイ補償」とは、利用中のドコモ端末が紛失、盗難、もしくは修理不能になり、同一機種を新たに購入する場合に購入金額の一部を補償してもらえるサービスのこと。
「dカード GOLD」なら、補償期間が3年で、補償金額は最大10万円までと手厚いサービスになっています。
dカード入会キャンペーン開催中!
現在、「dカード入会キャンペーン」が開催中!
入会して、条件をクリアすれば、「dカード」は最大で6000円分、「dカード GOLD」は最大で1万1000円分がゲットできます!